人生で一番重要なのは、小・中・高・大どれ? 「高校→大学受験で進路が決まる」「小学校→基礎を学ぶから」

更新:2017/10/11

社会人ライフ

■人生で一番大事なのは、「中学校」!

・中学で必死に勉強し、高校からは頭のいいところに進んだほうが、大学・就職と希望に近い場所に進める可能性が高まる(女性/31歳/食品・飲料)
・学力の差はこの辺ではっきりしてくる気がするから(女性/31歳/不動産)
・ここで勉強やスポーツをがんばるかがんばらないかで大きく差が出ると思う(女性/27歳/学校・教育関連)
・どういう友だちと付き合うかで人生がガラッと変わってしまうと思う(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)

多感な時期である中学時代をどのように過ごすかで、その後の人生に影響が出てくると考える人が多いようです。よく、「中身、中2から変わってないよ!」なんて言っている人もいますが、中学のときの考え方のまま大人になっている人も多いですよね。

■人生で一番大事なのは「大学」!

・社会人になる前の最後の準備期間だから(女性/27歳/生保・損保)
・生きる姿勢や方向が決まる時期だと思うから(男性/50歳以上/学校・教育関連)
・大学での友達が自分の一生の友達になったから(女性/29歳/生保・損保)
・社会に出てから何をしたいか決める時期だから(女性/29歳/商社・卸)

社会と自分のつながりが見え始める、大学時代。社会に出るための準備期間として大事な時期ですよね。大学は専門分野を学び、自分の能力も確立してくる頃ですから、人生で一番大事と言えるかもしれません。

いかがでしたでしょうか。今振り返るとあのときこうだったらから、今の自分があると思える時期が皆さんにもあるのではないでしょうか。

(文・安井久美子)

調査期間:2015/1月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人 男女
有効回答件数:453件

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