ダンジョンの謎解きやギミックが面白いゲーム10選「ワイルドアームズ」「ゼルダシリーズ」

RPGのダンジョンなどは「謎解き要素」が盛り込まれていたりします。その難易度は手軽にさっと解けるものから、攻略本を見ても意味が分からないものまでさまざま。この難易度のバランスが良いダンジョンなどは、攻略するのが楽しいですよね。今回は、こうした謎解きやギミックが面白かったゲームのダンジョンについて、社会人の皆さんに聞いてみました。

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■ゼルダシリーズのダンジョンは面白い！

●『MOTHER2』

・「グレープフルーツの滝」というのがあって、そのダンジョンに入るためにはコントローラーを3分放置しなくてはならなかった。こんなギミックがあるのかと、斬新に思った(女性／22歳／情報・IT)

合言葉を聞かれてから3分はたしかに斬新でした。

●『ワイルドアームズ2nd』

・プレステでダンジョンマップが3Dになって、高低差を利用した仕掛けが出てきたところが面白かった(女性／29歳／情報・IT)

『ワイルドアームズ』はどのシリ−ズもダンジョンの評価が高いですよね。

●『ポケットモンスター ハートゴールド／ソウルシルバー』

・「こおりのぬけみち」で、考えて氷を滑って進まないといけないのが、子ども向けにしてはハードだった(男性／28歳／その他)

氷の上を考えて滑って先に進むのはいろんなゲームに登場しますが、けっこう悩みますよね(笑)。

●『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』

・DSをいったん閉じて地図を合わせたり、ペンで自分で地図を作ったり、タッチペンとかの機能をうまく使っているな〜と思いました(女性／33歳／不動産)

ニンテンドーDSで初めてのゼルダシリーズでしたし、目新しいギミックが多かったです。

●『ゼルダの伝説 時のオカリナ』

・当時の最新ハード性能や特徴を生かしたダンジョンのギミックが豊富で、謎解きが楽しかった。「Z注目」とか今でも良いシステムだったと思う(男性／34歳／情報・IT)

今でも名作に挙げられる『ゼルダの伝説 時のオカリナ』です。ダンジョンのギミックの豊富さや、難易度の絶妙さは語り草です。

●『ウルトラマン倶楽部』

・当時小学生だったが、途中で町人の話を聞かないと進めないっていうミッションがあって、それに必死になったのを覚えているから(男性／35歳／機械・精密機器)

小学生にはちょっと難易度が高かったですよね。

●『Castle Excellent』

・100の部屋がつながったRPGライクなパズルゲームで、非常に謎解きが難しく面白かった(男性／50歳以上／電機)

横スクロールアクションのようなゲームでした。ファミコン版などはけっこうやり込んだ人が多いかも？

●『レイトン教授』シリーズ

・RPGのダンジョンのような感じではないのですが、謎解きとのバランスだとこのゲームが至高だと思います(女性／23歳／情報・IT)

レイトン教授の謎は解けると気持ちいいんですよね(笑)。

●『ペーパーマリオ』

・マリオが薄い紙であることをうまく生かしたダンジョンばかりで面白かったです(女性／22歳／建設・土木)

オブジェクトの「隙間」があれだけ大事なポイントになったゲームはないでしょう。

●『タクティクスオウガ』

・100階もあるダンジョンがあって、スーパーファミコン版ではセーブができなかった。攻略本なしでは全アイテムの収集はできないくらい難しくやり応えがあった(男性／45歳／商社・卸)

残念ながらリメーク版はセーブができるようで、ヌルくなったそうです。

回答の中からピックアップしてご紹介しました。全体的に『ゼルダの伝説』シリーズが複数挙げられていました。シリーズのどの作品も、目新しいギミックや絶妙な難易度のダンジョンが登場しますし、それも人気の理由ですよね。

皆さんはどうでしょうか？ こうした謎解きやギミックが絶妙だと思ったゲームは、どんな作品がありましたか？

調査期間：2015/2（フレッシャーズ調べ）
調査対象：社会人男女
有効回答件数：500件

(中田ボンベ＠dcp)