元気に外を駆けまわっていた子ども時代。田舎だと、自然と近所の人とも顔見知りになりますよね。そんな中、筆者の地元にはバスの中で「100円貸して!」と小学生にお金を無心する「100円おばさん」なる人がいて、子どもたちから恐れられていました。皆さんの地域には、子どもたちから噂されるような「名物おじさん・名物おばさん」はいましたか? 今回は、社会人500名に懐かしい子ども時代を思い出してもらいました!
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思い出すとモヤモヤ! 子どもの頃に言われた理不尽な言葉「言わなくてもわかるでしょ?」「お前は返事だけ」
■子どももビビる、個性的過ぎる格好の人たち
・阪神ファンで、自転車に阪神タイガースの旗を立てている「阪神おじさん」(男性/49歳/情報・IT)
・しまじろうのパペットをつけて毎朝電車に乗るおじさんがいた(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁)
・いつもランニングを着ているおじさん。どんなに寒い冬でもランニング一枚(男性/32歳/医療・福祉)
・「魔法使いおじさん」と呼ばれる、トンガリ帽子にポンチョを着て街を徘徊する人がいた(男性/34歳/情報・IT)
・全身紫の「パープルおばさん」がいた(男性/30歳/電機)
近所で噂される、ちょっとおかしな格好をした大人たち。わかりやすい見た目の人を見ると、子どもはすぐあだ名をつけちゃいます。
■たぶん目を合わせたらダメな人
・いつものこぎりを持ち歩いていた「のこぎりばあさん」という人がいた(女性/36歳/その他)
・子どもに近づいては、強烈なデコピンをかまして逃げていくおじさんがいた(男性/38歳/通信)
・生卵を投げつけてくる、通称「たまごばばあ」。命中すると最悪だった(男性/26歳/販売職・サービス系)
・黄色い自転車に乗って、小学生を追いかけてくる都市伝説みたいな人がいた(女性/28歳/機会・精密機器)
子どもが嫌いなのか、怖がる姿が見たいのか......。とにかく、下手に刺激したら大変な人たちです。
■それはたぶんいい人
・「絵かきおじさん」は頼むと、さささーっと似顔絵を書いてくれて、テレビでも紹介されていた(女性/25歳/情報・IT0
・「UFOキャッチャーおばさん」は、しょっちゅうUFOキャッチャーでとったぬいぐるみを子どもに配っていた(女性/28歳/小売店)
・子供の頃、公園でうんてい棒をノーミスでこなした子どもにお小遣いをくれるお爺さんがいた(男性/43歳/機会・精密機器)
近所に1人はいた、気のいい大人たち。今ではそんな人も減っているのでしょうか。
■「おじさん+動物」はなんか目立つ
・猫にいつもエサをあげている「猫おじさん」は普通にいい人だった(女性/27歳/学校・教育関連)
・いつもポケットにハムスターを入れて歩いている「ハムスターおじさん」がいた(女性/27歳/その他)
・近所のハンバーガーショップに、飼い猫をつれてくるおじさんがいた。おじさんがハンバーガーを食べているときはひざの上でおとなしく寝ていて、行き来するときは自転車にまたがるおじさんの肩にバランスよく乗っていた(女性/27歳/情報・IT)
ポケットにハムスター、肩に猫、どうやって飼い慣らしたのか気になります。
■謎の行動が子どもたちの噂に
・自転車にものすごい数のバイクミラーをつけている「ミラーおじさん」。遭遇すると怖かった(女性/22歳/派遣・人材派遣)
・子どもに混じってキレッキレのラジオ体操を踊るおばさんは、街の人なら誰でも知っていた(女性/28歳/機会・精密機器)
・インラインスケートで移動する「スケートおじさん」。今でも、信号待ちの時に目撃する(女性/26歳/秘書・アシスタント職)
・子どもに会うと「How are you?」と聞いてくる、「イングリッシュおじさん」がいた(女性/29歳/生保・損保)
大人の言動って、子どもから見たら謎だらけだったりするものです。「名物おじさん・おばさん」の行動に関しては、大人になった今でも謎ではありますが......。
以上、地元にいた名物おじさん&名物おばさんでした。ちなみに、筆者の地元の「100円おばさん」は今でも同級生との会話で話題に上ります。一般人のはずが街の名物になるなんて、ある意味貴重な存在かもしれませんね。
文●松原 麻依(清談社)
調査期間:2015年1月
調査対象:社会人男女
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