メールやLINEは手軽に連絡できる便利なツールですが、まるでチャットのようにだらだら続いてしまうことがありますよね。もう話すことはないけれど、なぜか終わりが見えない......。そんなときはどのように切り上げればいいのか、大学生300人に聞いてみました。
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■忙しいことをアピール
・「トイレに行く」と言って切り上げる(女性/26歳/学校・教育関連内定)
・これからやることを宣言する。「明日早いから」、「勉強をするから」、「寝る」など(女性/22歳/情報・IT内定)
・「バイト行ってくるね」と回避できないことを言って終わらせる(女性/22歳/情報・IT内定)
・バッテリーが切れそうと嘘をついて切る(男性/21歳/ホテル・旅行・アミューズメント内定)
用事があることにするケースが多いようですね。お風呂に入るから〜といって、フェイドアウトするパターンも目立ちました。
■終了の合図に気づいて!
・スタンプなどを用いて返事を返しにくい内容にする(男性/25歳/食品・飲料内定)
・寝ぼけたふりをして関係のないスタンプを送り、「ごめん、眠くて」とキッカケをつくる(女性/26歳/マスコミ・広告内定)
・「だらだら続いてるね笑」と正直に言って、向こうから「もう切ろうか」と返信が来るまで待つ」(女性/21歳/小売店内定)
そろそろ終わりにしたいことをにおわせる作戦も。とくにスタンプばかりになってきたときは、会話を終了したいサインのようです。
■強制終了!?
・既読をつけずに放っておく(女性/23歳/不動産内定)
・しばらくログインなどしなければ、相手も諦めるだろうと勝手に想像する(男性/22歳/情報・IT内定)
・うん。だけなど、相手が返しにくいような返信をする(女性/25歳/食品・飲料内定)
・話の区切りがついたところで、「おやすみ」とか「また明日ね」と言って無理やり終わらせる(女性/21歳/情報・IT内定)
まだ話したい気持ちはわかるけれど、いつまでも付き合うのは無理......。そんなときは強引に終わらせるしかない!? そんなときでも、「そのまま無視して、朝になって『ごめん寝落ちしてた』と送る」(男性/23歳/電機内定)という意見のようにフォローしておくといいかもしれません。
自分から話を切り上げるときにはこれらの方法が使えそうですね。続いては、相手に「もう終わりにしたい」と思われているかもしれない、会話終了の目安になるメッセージについて調査しました。
■このキーワードに注意
・「明日」、「今度」などのフレーズ(女性/22歳/小売店内定)
・「そっかあ」とか相槌だけになったらもう終わりだと思う(男性/21歳/小売店内定)
・「よろしく」「わかった」などの一言の返事(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁内定)
・「うん」などのこれ以上返すことがない内容(女性/22歳/機械・精密機器内定)
・返信が一言だけになったとき(女性/23歳/不動産内定)
「またね」のように、わかりやすいメッセージは助かります。一言レスが続いたときも、切り上げるタイミングといえそうです。
■「終わりにしたい」空気がムンムン......
・文面からやる気のなさが感じられるようになる(男性/23歳/小売店内定)
・スタンプのみのやり取りになったとき(女性/21歳/通信内定)
・だんだんと向こうも返事に困っていそうだと感じたら(女性/22歳/情報・IT内定)
レスの間隔が長くなったり、スタンプだけになったりしたときには、やりとりがめんどくさくなっている可能性大。こんなときには、自分から話を切り上げる流れを作った方がスマートかも。
今回のアンケートでは、メールやLINEがだらだら続いてしまった経験のある人は46.0%でした。部屋に一人でいるとやり取りが長引いてしまいがちですが、どうでもいい会話ばかりで時間を無駄にしてしまうことも......。相手のことも考えて、適当なところで切り上げられるといいですね。
文・OFFICE-SANGA 藤井蒼
調査時期:2014年12月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:内定学生男女300人(インターネットログイン式アンケート)
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