女性編集者に聞いた、女性ばかりの職場をうまく生き抜くコツ

2014/11/24

対人マナー

女性編集者に聞いた、女性ばかりの職場をうまく生き抜くコツ

女性ばかりの職場と聞いて、どんなイメージを持ちますか? 女性ばかりの華やかな雰囲気! その一方で、最近話題にもなったドラマ「ファーストクラス」の印象から、「マウンティング女子」の熾烈な争いもありそう。もしも自分が女ばかりの職場に就いたときに気をつけるべきこととは? 女ばかりの職場をいくつも経験してきた、某女性誌の元編集長Sさんに、聞いてみました。

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その1【社内の文句を気軽に言うべからず!】

「具体的に女性の職場で一番特徴的なことと言えば、噂話や陰口が多いことですね。女性は元来おしゃべり好きですし、それがストレス解消の意味合いもありますから仕方ないかもしれません。『絶対に言わないで』などと口止めしていたことが知らずに上司や先輩の耳に入ってしまった、なんてことも多々あるので気をつけましょう」

Sさんいわく、たとえ「この人は信頼できる」と思っても、ネガティブなことを言うのはなるべく避けたほうがいいとのこと。「悪い噂ばかりする人」という印象をもたれてしまいますし、誰に伝わってしまうかもわかりません。警戒されるよりも、明るい話題を振りまく人になったほうが間違いなくトクです。

その2【台風が過ぎ去るのをじっと待つべし】

「もしも、自分が女上司から目を付けられてしまったとしましょう。その時はじっと静かに台風が過ぎるのを待つのがベストですね。必ず台風は過ぎ去ってくれます。あくまでも会社は仕事をする場ですから、目の前の与えられたことに集中するのが先決。その上で、同期や同僚、先輩と円満かつ馴染めるようになりたいのなら、相手との共通点を探すことをおすすめします。出身地や出身校、好きなタレントや趣味など何でもいいのです。それらを話の糸口にしてみてください。そして、徹底的に相手の話を聞いてあげること! ちなみに絶対に注意してほしいのが、女性に対する年齢の話! 思わぬトラブルを生みかねません。それから、旅行に行った時にお土産を渡す、なんていう『物攻撃』も案外女性には効くと思いますよ」

まずは仕事第一。その上で細かい心遣いとコミュニケーションを心がければ人間関係を円滑にしてくれるはず。

その3【最初はあまり個性を出しすぎるべからず】

「また、目を付けられやすい人というのは、個性が強すぎる部分が少なからずあるようです。ですから、新人のうちは身に着けるものや言動も控えめにして、配属された部署の人間関係や会社のカラーがしっかりと見えてくるまでは大人しくしているのがコツです。

結論を言えば、仕事上の付き合いも、普段の女性との付き合いの延長と思えば、円滑な関係を築くことも決して難しくないと思います。これからは、ますます女性の登用も進むでしょうし、女性上司も増えていくでしょう。女性だらけの職場だからといって不安がらず、まずは社会人としてのマナーを覚え、仕事を覚えることが最優先です。その際、意地悪を言う人や、逆に関心を示さない人などがいれば、その人たちはそれができるほどの余裕がある、つまり暇であるとも取れますから、社内のなかでは実は厄介者であることも......。だからあまりひとりで思い悩まないでください。

また、誰にとっても最も身近な女性である母親との接し方、これを思い返してみると良いヒントが得られるはずです」

いちいちイラッとしたり、噛み付いたりするのは時間の無駄。ひとまず気にせず割りきって仕事をし、冷静になってから身の振り方を考えればいいのです。

女ばかりの職場で上手く立ちまわるコツを3つご紹介しました。人間同士ですからいろいろあるのは当然ですよね。一概には言えませんし、女性に限ったことではないと思いますが、トラブルが起きた時には、この3つの方法を思い出して対処してみてください。きっとうまくいくはずですよ。

文●鈴木晴美

女性編集者Sさんプロフィール
出版社にて、編集を1年経験後、営業事務の仕事を約2年経験。転職した現在の出版社では、女性誌にて編集長並びに雑誌部部長などを歴任。今の部署には男性もいるが、女性の多い職場でリーダーとして統括してきた。社内で、初の産休を取る。

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