お昼時、家から持ってきたお弁当箱を開ける時のあのワクワク感! お腹空いたな、今日のおかずはなんだろうな、なんて思いを巡らせて......。でも悲しいことに、フタの向こうには残念な状態になったおかずや手抜きメシが鎮座。膨らんだ期待が一気に消滅......なんてこともまれにあります。社会人のみなさんに、「なんでこんなお弁当にしたの?」と疑問に思ったものや、入れて失敗だったおかずなど、衝撃を受けた手作り弁当エピソードを教えてもらいました。
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おふくろの味「卵焼き」が1位。子どものころ好きだったお弁当の具とは?
■果物の力
・皮むきりんご。隣のかぼちゃの煮物に匂いが移ってしまっていた。おいしくなかった(24歳/男性)
・いちご。ご飯にいちごの匂いがついてしまって激マズだった(34歳/女性)
■今日の昼は白飯。以上!
・中学生の頃、お弁当箱におかずが入っておらず、ご飯とふりかけだけが入っていた。お腹は膨れたけど物足りなかった(30歳/男性)
・日の丸弁当。おかずがほしかった(33歳/女性)
■衝撃的なおかず
・目玉焼きがメイン(32歳/女性)
・解凍していない冷凍食品が入っていて、シャリシャリしていた(30歳/女性)
・お好み焼き。冷めるとおいしくない(31歳/女性)
・ご飯にウナギが乗っただけの弁当。豪華なんだけど、周りの目が気になって味がわからなかった(26歳/男性)
・お弁当のおかずがおいなりさん。米でお腹一杯になった(35歳/男性)
・イカ墨のスパゲッティ。お弁当箱が真っ黒になった(28歳/女性)
・ご飯とパンが入っていた。静かにフタを閉めた(26歳/女性)
■おいしいのに残念
・天ぷら。衣がふにゃふにゃだった(33歳/女性)
・お蕎麦。のびきっていた(26歳/女性)
・ステーキ。冷めて脂が浮いて、固くておいしくなかった(26歳/男性)
・生春巻き。生臭かった(38歳/男性)
・高校の時のお弁当にそうめんが入っていたが、麺がのびて固まっていた(29歳/女性)
・ひじき。弁当箱の中で散り散りになった。ほかのものに味が移って嫌だった(28歳/女性)
・寿司。不安だった(25歳/女性)
■汁&におい問題
・健康のためにニラを入れたら、フタを開けた時臭かった(31歳/男性)
・煮物。汁が充満して、すべて煮物味になった(33歳/女性)
・トマト。夏場で、しかもくし切りにされたトマトだったので、他のおかずに被害が及んでいた(24歳/女性)
・麻婆豆腐。食べる前から弁当箱やそのまわりがびちょびちょだった(26歳/男性)
・カレーライス弁当。普通においしかったが、弁当箱からの若干の漏れあり。(28歳/男性)
・きゅうりの酢の物。水分が出て、ほかのおかずも水っぽくなった(24歳/女性)
・煮魚。汁が漏れて、魚臭くて本当に嫌だった。次から入れないでとお願いした(24歳/女性)
■衝撃の一品料理
・ホットケーキが切って敷き詰めてあった。シロップはついていたが、フォークはなくお箸がついていた(25歳/女性)
・マヨネーズであえたパスタのみ。一人前を食べるのはさすがに飽きた(25歳/女性)
・ゆで卵のみ(31歳/女性)
・二段弁当で、上下焼きそばでびっくりした。食べたけど、飽きた(24歳/女性)
・二段弁当なのに、上も下もチャーハン(25歳/女性)
■インパクト大
・イナゴの佃煮。周りに気持ち悪がられながら食べた(27歳/女性)
・紅ショウガがご飯に敷き詰められていた。意外とうまかった。(27歳/女性)
・紫キャベツのチャーハン。すごい色だった(28歳/女性)
・ご飯の上にきなこ。ご飯に甘いきなこは吐き気がするほど合わなかった(30歳/女性)
■オカンのひと手間?
・フリーザのキャラ弁(31歳/男性)
・弁当箱を開けたら一見、ご飯のみ。食べ進めると中から天つゆに浸した天ぷらが。天丼を作ったらしい。おいしく食べたが、最初は周りの友達に「おかずないの?」と心配された(30歳/女性)
・高校時代のお弁当がシチューだった。シチューとご飯が交互に重ねてあり、ご飯がシチューの水分を吸ってしまっていた。食べたけれど、残念な味だった(28歳/女性)
・へびのおもちゃ。驚いた(27歳/女性)
時間がなくて、食材がなくて、夕飯の残りでとりあえず、という苦肉の策のほか、良かれと思って詰めたものが結果的に残念なものになってしまうこともあるようです。普通に食べる分にはおいしくても、お弁当に向かないという食材もあります。ともあれ、手作り弁当は愛情の塊。「お母さん、それはダメよ......」と愕然としてしまったような経験も、今となってはきっといい思い出になっているのではないでしょうか。
文●うすこ
調査期間:2014年3月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人男女584件(インターネットログイン式アンケート)
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