中学校や高校とはまた違う大学や専門学校の卒業式。これから社会人として旅立つ節目にもあたるこの卒業式は、学生ライフの思い出に浸りつつも、ビシッとカッコよく決めたいところです。そんな、感動に満ちあふれているはずの卒業式で起こった思わぬハプニングや珍エピソードの思い出を社会人の皆さんに聞いてみました。
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社会人が大学の卒業式で「やっておけばよかった」と後悔していること7選
■母親が号泣
・周りがドン引きするくらい母親が号泣していたせいで、私は泣けなかった(32歳/女性)
身内が大勢の人の前で泣いている姿は恥ずかしいもの。でも、それだけお母様にとっても感動的な式だったのでしょう。
■記念写真で答辞のリハーサルに遅刻
・卒業式当日、総代で答辞を読まなければならなかったのにリハーサルに遅刻。その原因は、出発前に父親が玄関先で記念撮影を始めタイムロスした上、渋滞にはまったこと。しかもそのときに撮った写真を後日見たら、朝日が当たりまくっていて顔が真っ白になっていた(26歳/男性)
答辞という重大な任務を抱えているのに遅刻とは、周りの目が痛かったことでしょう......。お父様にはもう少し早めに撮影をしてもらいたかったですね。
■教授をあだ名で呼んでしまった
・謝恩会でお世話になった教授に代表でお礼の手紙を読んだのだが、慣れない袴を履いて疲れていたせいか、みんなが陰で呼んでいたあだ名で教授のことを呼んでしまった! 教授自身も、自分があだ名をつけられていることは知っていたので苦笑していた(26歳/女性)
最後くらいはあだ名で呼んだ方が親密度が上がるかも?
■帯がほどけて「あ〜れ〜状態」一歩手前に
・式が終わって謝恩会の会場に移動しようとしたら袴の帯がほどけてしまっていた。もう少しで『あ〜れ〜状態』になりそうなところを、誰かのお母様が結び直してくれた(26歳/女性)
大学や専門学校の卒業式と言えば、女子の華やかな袴姿。しかし、そんな華やかさの裏には結構苦労があるのです。
■オスカー像を自作してきた人がいた
・声優や役者、芸人を目指す人の専門学校に通っていたので、個性的なことをしたがる人が多く、壇上に上がって卒業証書を受け取る際、自作のオスカー像を掲げながら壇上に登っていった人がいた。アカデミー賞の時期と被っているとはいえ、授賞式じゃないだろと思った(29歳/女性)
芸能系の学校ならではのエピソード。個性的な同級生ですね。
人生で数えるほどしかない学校の卒業式は貴重なイベント。思わぬハプニングや珍事件も、今となってはいい思い出になっているかもしれませんね!?
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