「今の君たちはまだ夜明けだ」「気は小さく、強く持て」大人になった今でも、心に残っている「先生のお話」

更新:2016/06/16

社会人ライフ

入学式や卒業式といったイベントをはじめ、日々のホームルームや授業中などでも、先生からいろいろな話を聞きましたよね。当時は「眠い」「ダルい」と思っていた人もいるかもしれませんが、大人になった今でも心に残っている「先生のお話」があるのではないでしょうか? 社会人たちに聞いてみました。

■かけがえのない学友

・「学生時代の友だちは一生の宝だ」。今、実際にそうだと感じているから(男性/30歳/情報・IT)


「学生時代」という特別な時間を共有した仲間は、大人になってからはできませんからね。

■校長先生の一言

・小学校の卒業式で校長先生が「良いことも悪いこともお天道様が見ているよ」と言っていた。当時の私は要領が悪く、地味で損をして生きているタイプだった。その言葉で陰ながら努力している自分が、救われた気がした(女性/31歳/建設・土木)

「悪いこと」も見られていると思うと、正しく生きよう! という気持ちになります。

■いま何時?

・「年齢に0.3をかけると、人生で今何時くらいかわかる。今の君たちはまだ夜明けだ」。まだまだこれからなんだと思って、頑張って生きて行こうと思った(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)

みなさんも、今の自分の年齢に0.3をかけてみては?

■内容は忘れたけど......

・男のロマンについて。話の内容はもう忘れてしまったのですが、高校のときの担任のおじいちゃん先生が、目を輝かせて男のロマンについて語る姿を、少年みたいだと思ったことは覚えている」(女性/31歳/小売店)

キラキラした目でロマンを語るおじいちゃん先生......。私も、担任していただきたかったです。

■人生の教訓

・言わない方がいいなと思ったことは、言わない方がいい」。ためになった(女性/31歳/その他)

肝に銘じておきます。

■先生の名言

・「気は小さく、強く持て」。いまだに、そうなれない(男性/49歳/情報・IT)

いずれは、そんな大人に。そう思わせてくれる、素敵な言葉です。

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