2015年卒の就活も本格化してきた今、就活生の多くが就活に関する情報収集に力を注いでいる時期かもしれません。セミナーの案内やエントリシートの提出方法、面接の攻略テクニックに好印象を与える身だしなみ......などなど、多岐にわたる就活情報を得るため、就活を終えた2014年卒の内定者はどのような情報源を頼りにしていたのでしょうか。その具体的な活用方法と併せて聞いてみました。
Q.就活の情報収集のためにどのような情報源を活用しましたか?(複数選択)
1位 就職サイト 84.7%
2位 大学の就職課や先生 61.0%
3位 同世代の友人 40.7%
4位 内定した先輩 36.3%
5位 新聞 31.3%
6位 ニュースサイト(ポータルメディア) 26.0%
7位 雑誌・書籍 26.0%
8位 社会人の先輩 29.7%
9位 家族 17.7%
10位 ソーシャルネットワーキングサービス(SNS) 17.3%
やはりトップは、あらゆる就活情報を網羅する就職情報サイト。大学の就職課や友人、先輩、家族など、身近で信頼できる相手からの情報も重要視されたようです。注目したいのはTwitterやFacebookなどのSNSを利用したという声。以下にその詳しい活用方法をいくつか紹介しましょう。
【Twitter】
・就活アドバイザーの方のつぶやきを定期的に読んでいた(21歳/女性/金融・証券内定)
・就活で役立ちそうな時事問題をつぶやくアカウントをフォローした(23歳/女性/運輸・倉庫内定)
・志望業界の方のアカウントをフォローしていた(25歳/男性/商社・卸内定)
・大学の就職情報のアカウントをフォロー(24歳/男性/情報・IT内定)
・就活botの、志望動機や頑張ったことなどの構成の仕方はとても参考になった(22歳/女性/不動産内定)
【Facebook】
・Facebook限定の企業情報を収集した。「いいね!」をすることで参加できるセミナーや閲覧できるコンテンツがあった(22歳/女性/人材派遣・人材紹介内定)
・企業の就活生向けのFacebookで、書き込みを見てどのような会社なのかのイメージをつかんだ(24歳/男性/情報・IT内定)
・就活仲間と選考内容を共有し合った(21歳/女性/金融・証券内定)
・就活で知り合った人と友人になり、面接で聞かれたことなどを教えあった(22歳/女性/情報・IT内定)
みなさん、それぞれの情報源の特性や得意分野を見極め、自分なりに工夫して使いこなしていたことがうかがえます。その一方で、「情報に左右されたくなかったのでネットや書籍などは見なかった(21歳/女性/機械・精密機器内定)」というツワモノも。続々と集まってくる膨大な情報に振り回されることなく、自分の就活スタイルにマッチした情報源を見つけ、上手に活用していきたいものです。
文●高野愛
調査期間:2013年12月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:内定者男女300件(インターネットログイン式アンケート)
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