約3割の人が周りと比べてしまう。内定先で周囲と格差を感じる瞬間

2013/11/15

内定・内定辞退

約3割の人が周りと比べてしまう。内定先で周囲と格差を感じる瞬間

就職が決まったはいいものの、周囲と比べて内定先に「格差」を感じたことがあるという人、読者の中にもいるのではないでしょうか。「友人の内定先のほうが大企業だ」と劣等感を持つ人もいれば、「知り合いのみんなが落ちた企業に自分だけ採用された」と優越感を感じる人もいたりと、さまざま。では、一体どれくらいの人が内定格差を感じているのかアンケートを取ってみました。



Q,内定先の企業を周りの人と比べて、劣等感や優越感を感じることがありますか?



かなりある 5.2%

少しある 22.2%

ない 72.6%



「かなりある」「少しある」という人は全体の27.4%。3割近くの人が、内定先の企業を周囲と比べて、何かしらの劣等感や優越感があったという結果に。詳しく聞いてみましょう。



◆劣等感を感じるとき



「内定先の企業が、今悪い意味で話題になっているから」(女性/23歳/電力・ガス・石油内定)

「内定先は有名企業の子会社なので、親会社の生活はどんなものなんだろうと思ってしまうから」(女性/22歳/金融・証券内定)

「給料が低い」(女性/21歳/医療・福祉)

「地方転勤があるので、都内勤務のみの子を見ると都落ちするような気持ちになる」(女性/21歳/金融・証券内定)

「大学の同級生は、みんな誰もが知っている大企業に内定をもらっていたが自分は違ったので......」(女性/21歳/ホテル・旅行・アミューズメント内定)

「大手=勝ち組みたいな風潮があるから、自分の選んだ優良(なつもり)の小企業はバカにされてるんだろうなって思ってしまう」(女性/22歳/団体・公益法人・官公庁内定)



企業の評判、勤務地、給料などの面から、周囲との格差を感じるという声が多く寄せられました。中には「最終面接で落ちたところに内定している友人を見ると、自分に何が不足していたのか考えてしまう」(女性/21歳/運輸・倉庫内定)というような、落ちた自分と受かった人を比べてしまうことも少なくないようです。



◆優越感を感じるとき

「マッチングの問題なので別に自分が優れているとは思わないが、内定先を聞かれて答えるとたいてい驚かれて『すごい』といわれるので、やっぱり嬉しいなと思うときはある」(女性/21歳/運輸・倉庫内定)

「結構名の知られてる企業であり、福利厚生もよく働きがいのありそうな企業なので優越感がある」(女性/23歳/金属・鉄鋼・化学内定)

「内定先は、地域では知名度も人気もトップクラスなため、報告しただけで自慢と思われないか逆に心配になる」(女性/22歳/マスコミ・広告内定)

「大企業から内定をもらったので、周囲から妬まれることが多い。そのため、少し優越感を感じていないと精神的に持たない」(女性/24歳/金属・鉄鋼・化学内定)



優越感を感じる人の多くは、「倍率の高い就職先に内定したため」という理由がほとんどでした。ただし、その分周りからの嫉妬やプレッシャーも感じているという人も。



◆総評

内定格差を感じる人の意見はいかがでしたでしょうか。特に格差を意識したことがないと思っていた人も、「この気持ちわかる!」と共感する部分もあったのでは。良くも悪くも、内定先を人と比べてしまうのは仕方のないことですよね。とはいえ、社会に出た途端、何よりもその人個人の発想力やフットワークのほうが重宝されるものです。優越感や劣等感に浸っている暇はありません。自分の仕事に没頭して頑張りましょう!



文●中村未来(清談社)



調査時期:2013年10月

アンケート:フレッシャーズ調べ

集計対象数:20代の学生364人(インターネットログイン式アンケート)

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