「四月一日」「乙女」「金持」......今まで遭遇した珍しい名字は?

2013/05/14

社会人ライフ全般

「四月一日」「乙女」「金持」......今まで遭遇した珍しい名字は?

社会人になると、まず覚えなくてはならない人の名前。読みやすく覚えやすい名前ばかりなら、楽勝ですが、中にはこれって名前? と思うような、読み方すら分からない名字に遭遇することも!

今回は、これまでに出会った珍しい名字について、社会人アンケートを元にご紹介します。

◆数字を使った珍しい名前

「四月一日」さん......ワタヌキと読みます。春になり綿の入った衣の綿を抜くことからきています。意味を知ってはじめて覚えられそうなお名前ですね。

「四十八願」さん......これもかなりの難読です。ヨイナラと読み、仏教用語の四十八願(しじゅうはちがん)からきたと言われていますが、読み方の由来は不明です。

数字を使った名字はこのほかに、「一二三」でヒフミさんや「三九二」でミクニさんとなんとか読めそうなものから、「九」で「一字で九」の意味のイチジクと読ませるものまでさまざま。「一」の一文字でニノマエなんて、謎掛けのようなものもあります。

◆女子ウケするかわいい名字

「乙女」さん......オトメさんなんて、この名字の方がいかついおじさまだったとしても、親しみがわきそうですね。

「小鳥遊」さん......これはタカナシと読みます。鷹がいないと小鳥は遊べるという、なんとも風流な当て字です。

◆呼ぶときに躊躇しそうな名字

「毒島」さん......ブスジマというインパクトのある名前ですが、群馬県桐生市に多い姓で、トリカブトの別名・附子が由来と言われています。

「禿」さん......間違っても「ハゲさん!」と呼ばないように! カムロと読みます。

「色摩」さん......これも読み違えやすい名字ですが、シカマと読んでくださいね。地名から発祥したもので、宮城県に多いそうです。

このような読みにくい名字、間違えて読んでしまうと気まずいですね。ますは、ご本人に読み方を聞いたり、由来を聞いてみた方がよさそうです。

◆ちょっとうらやましい名字

「祝」さん......呼ぶ度にめでたいイワイさんです。ホギと読む場合もあります。

「金持」さん......地名からきているそうで、そのままカネモチですが、カモチやカナジとも読みます。

「万年」さん......マンネンさんとは、代々栄えそうなありがたい名字です。ご先祖が宮中で天皇に「御代は万年」と謡い、天皇から授かったという由緒正しき名字だそうです。

このほかに珍しい名字には、「塩」(シオ)さん「砂糖」(サトウ)さん、「鯛」(タイ)さん「鱸」(スズキ)さんと、親しみやすいものから、「武者小路」(ムシャノコウジ)さん「姉小路」(アネコウジ)さんと公家の系譜の名字まで多種多様。

世界の国と比べても種類が多い日本の名字。まだまだ珍しい名字の持ち主に遭遇するかもしれません。そんなときは、積極的に名前について聞いてみるのも手! 一筋縄ではいかない難読&珍しい名字も、会話のきっかけになり親しくなるチャンスになります。名字を味方につけて、コミュニケーション能力を高めてみるのもありかもしれません。 

文●ミウラマキコ(エフスタイル)

調査期間:2013年4月12日〜13日
アンケート対象:マイナビニュース会員
集計対象数:500人(インターネットログイン式アンケート)

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