学生時代、学校以外で学んだことはなに?

更新:2016/06/17

社会人ライフ

卒業式を終え、4月から入社予定の学生200名に「学生時代に学校以外で学んだことはありますか?」と質問したところ、「はい」と答えた人が半数以上に上りました。特に同年代以外の幅広い世代や職種の人との関わりを通じて、視野が広がったと感じている人が多いようです。コミュニケーション能力は、どんな業種でも必要不可欠な要素といえますが、みなさん他にはどんなことを学んできたのでしょうか。アンケートの意見を見てみましょう。

【Q.学生時代、学校以外で学んだことは何ですか?】

●「オフ会によく参加したので初対面の人やいろんな年齢・職業の人と会ってお話ししてきた。世の中いろんな人たちがいることを学んだし、コミュニケーション能力も伸びたと思う」(女性/情報・IT業界内定/24歳)

●「社会人吹奏楽団でストレス耐性が養われ社会人との付き合い方を学んだ」(男性/24歳)

●「東北大震災のボランティアに参加したこと。自分から行動して学んでいく必要性を感じた」(女性/22歳)

●「大学、大学院で研究を教えるバイトをしていた時に、難しい内容を人に教え、伝える技術を学んだ」(男性/28歳)

●「スーパーのレジ打ちのアルバイト。無愛想な人間だったが、接客方法を学ぶことで、少しは改善できたと思う。年上の人と接するときに役に立っている」(男性/24歳)

●「居酒屋のバイト。これ以上ないというくらいきつい仕事だったので、あれ以来どんな仕事も楽に思える」(女性/21歳)

●「アルバイト先で、自分の短所をたくさん発見した。 海外旅行で見聞を広め、自分の存在の小ささを感じた」(女性/22歳)

●「海外旅行で、日本の常識や当たり前のことが世界だと全く違い、多くの考え方や価値観があることに気づいた」(女性/22歳)

●「アルバイト先で介護業務に携わって、人としての尊厳を実際に守ることの大切さを学び、・自分をより深く見つめ、感情をコントロールできるようになりました」(男性/22歳)

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