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千切りできないゆとりOL(26)として、Instagramでの「おえかきレシピ」を公開中。
「楽、安い、ヘルシー>美味しい>>見た目」をテーマに、簡単に作れて、安心する味で、すぐに寝れて、明日元気になれる自炊の価値を届けています。
◆書籍
『見たまんま作れる! もちのおえかきレシピ』(マガジンハウス)
『ゆとりOLの毎日はなまるひとり暮らしルール コンロなし激せまキッチンでも幸せ』(KADOKAWA)
◆Instagram:@__mo_chi
甘くてほくほく、栄養もたっぷりのさつまいも。焼き芋、大学芋、スイートポテトなど、活用法もたくさんあるので、秋冬の生活に取り入れたくなりますよね。
私もふるさと納税で、さつまいもを一箱買うのが毎年の恒例になっていますが、たくさん手に入れたり、使うタイミングを逃してしまったときには保存方法も気になるところ。
時短やアレンジに繋がる! さつまいもの3つの冷凍保存法
1)味噌汁や煮物にぴったり! 輪切り&いちょう切りで冷凍
一番お料理に使いやすい「切って冷凍する方法」です!
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保存の仕方
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さつまいもを皮のままよく洗う。輪切りやいちょう切りにし、10分くらい水にさらす。
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水気を切り、冷凍保存袋に重ならないように入れ、空気を抜いて、冷凍する。
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どうやって使う?
- 使うときは凍ったまま味噌汁や煮物に入れてOK!
2)スイートポテトやコロッケに! 茹でてマッシュにして冷凍
茹でてマッシュして冷凍するのも、使うときの手間が省けて便利な保存方法です。
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保存の仕方
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さつまいもの皮をむき、輪切りにして10分くらい水にさらす。
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鍋に水を入れて加熱し、沸騰したらさつまいもを入れ、弱火で10分程度茹でる。
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さつまいもが茹で上がったらお湯を切り、マッシャーかフォークで潰して冷凍保存袋に入れる。
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少量ずつ使いやすいように、お箸などで区切りをつけて冷凍する。
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どうやって使う?
- 解凍(できれば自然解凍)し、スイートポテトやコロッケの具、おやきなどに活用できます。
POINT
そこまでなめらかに潰さなくてもいい方は、「3」のときに冷凍保存袋の中で手で揉みながら潰す方法も! マッシャーを使うより粗めの仕上がりですが簡単です◎
3)そのままアイスになる!? 焼いてから冷凍
スーパーで買ってきたり、自分で焼いたりした焼きいもを丸ごと冷凍することも可能です! 蒸しいもでもできますよ。
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保存の仕方
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焼きいもを丸ごとラップでしっかり包む。
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冷凍する。
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どうやって使う?
- 自然解凍で半解凍にして食べると、アイスみたいでおいしいです。トースターで少し焼いて、外はあったか中はひんやりで食べるアレンジも◎
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炊飯器に入れるだけ!? 「ほくほくやきいも」の作り方
さつまいもを冷蔵や常温で保存する場合は?
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気温が15度以下など、涼しい冬場は常温保存
新聞紙で包んで、段ボールや紙袋に入れ、風通しのある冷暗所で常温保存します。
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夏場は冷蔵保存
新聞紙に包んで、ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で冷蔵保存します。
1~2ヶ月くらいは保存できましたが、味を落とさないためにも早めに食べるのがおすすめです。