インターンシップの服装マナー! 好印象を与えるスーツ・私服の着こなしとは?
インターンシップは実際に就職する前に「就業」ができる貴重な経験です。今年も多くの大学生が、就活前にインターンシップへの参加を考えていることでしょう。インターンシップに参加する場合、服装は「スーツ」と指定されている場合もあれば「私服」や「オフィスカジュアル」などと言われる場合もあります。そこで今回は、インターンシップに参加する際の「服装」について、スーツの場合や私服の場合、それぞれのマナーをご紹介します。
インターンシップの服装はスーツor私服、どっち?
インターンシップに参加する場合、企業側から服装に関する規定が通達されます。ですので、基本的にはその規定に従うようにすればOKです。
具体的には、
・スーツで参加
・私服で参加
の2パターンがあります。
続いて、それぞれの場合の服装マナーについて確認していきましょう。
インターンに「スーツ」で参加する場合
「スーツで参加」と規定されている場合には、男性も女性も必ずスーツを着用しましょう。
スーツの色
スーツの色は「黒」「グレー」「濃紺」のどれかを選ぶのが無難です。中に着るシャツはスーツがどの色でも合う「白色」のものを3~4着そろえておくと、長期のインターンシップでも対応できます。
ネクタイの色・柄
男性はネクタイも必要ですが、これも派手な色や柄のものは避けましょう。スーツの色にもよりますが、青やえんじ、グレーや濃紺といった落ち着いたカラーを用いるのが一般的。柄はストライプやチェックが無難です。
靴
靴は、黒の革靴が基本。男性はストレートチップのものが一般的です。女性も黒で、装飾のないプレーンタイプのものを選ぶといいでしょう。爪先の形は、スクエア形やアーモンド形を選ぶといいですね。
冬季の注意点
また、インターンシップは夏季に開催されるものと、冬季に開催されるものがあります。就活スーツは薄手の生地で作られているため、冬季のインターンシップでスーツを着用する場合は、必ずコートもそろえましょう。コートの色も、できれば黒かグレー、濃紺といった落ち着いた色がいいでしょう。