マカオのおすすめ観光地20選! 世界トップクラスのカジノをなど見所を紹介 2ページ目
マカオのおすすめ観光地1.ギャラクシー・マカオ
世界最長の流れるプールがあるギャラクシー・マカオはリッツカールトン・マカオとJWマリオットホテル・マカオが入るリゾート施設です。2つのホテルが共用する「グランド・リゾート・デッキ」は、人工波が作れるスカイトップ・ウェイブプールと人工ビーチがなどあり、リゾート要素も追求できるウォーターアクティビティが充実しています。
もうひとつ、おすすめしたいのは訪れた人を幸福にする観光スポット、ギャラクシー・マカオのメインロビーにある「フォーチュン・ダイヤモンド」です。メインロビーのダイヤモンドがきらめくショーは圧巻です。夜はレーザーショーも楽しめます。
ラスベガスに行かなくともマカオで十分では? と思えるほどクオリティが高いリゾートアクティビティ、大規模なショーとショッピングを楽しめるギャラクシー・マカオにぜひ宿泊をして堪能してみてください。
マカオのおすすめ観光地2.スタジオ・シティ・マカオ(新濠影汇酒店)
マカオのコタイエリアに2015年にオープンしたスタジオ・シティ・マカオは、ハリウッド映画の世界観がそのままアトラクションになったエンターテイメント施設、ホテル、カジノ、グルメストリートなどが入る巨大な街です。
スタジオ・シティ・マカオでは毎日、映画「バッド・マン」の4Dアトラクション、ダーク・フライトが楽しめたり、ハウスオブマジックなど、世界クラスのマジックショーが行われたりと、エンターテイメントを網羅したアトラクションにたくさんの人が訪れます。そして地上130mの観覧車「ゴールデン・リール」は、世界初の8の字形観覧車で、ゴンドラの床がクリア、つまりはシースルーでその観覧車からは眼下に広がるコタイエリア、遠くは中国本土が見えるのです。カジノの街マカオは、エンターテイメントの街として進化し続けています。
マカオのおすすめ観光地3.セナド広場
マカオ歴史市街地区として、世界遺産にも登録されている22の歴史的建築物と8カ所の広場のうちのひとつ、セナド広場はポルトガル統治の雰囲気が残る、コロニアル調の模様の石畳が広がる街です。マカオといえば、噴水があるセナド広場という位、春節やクリスマス、世界的なイベントの中心地として、いつもきれいに彩られている風景が印象的です。
マカオの繁栄はポルトガルと日本の関係にもつながりがあり、1500年代の2国間貿易の拠点となったマカオの経済が急速に発展し、西洋建築、中華風の建物の建設ラッシュがはじまりました。これがセナド広場のはじまりです。街は歴史を語るといいますが、街の中心となったセナド広場は今もたくさんの人を魅了する観光スポットとなっています。
マカオのおすすめ観光地4.聖ポール天主堂跡
ポルトガルの植民地だった時代、当時アジア一美しいと言われた天主堂「聖ポール天主堂」は、ポルトガル人や移住した日本人(おもに長崎から)のキリシタンたちが集まり、マカオに建てた聖堂です。
1835年に大部分を焼失してしまいファサードのみ残りましたが、残された壁には、当時日本人キリシタンが書き残したと言われる漢字や、聖母マリア像の周辺の「花」の彫刻を見ることができます。マリア様を彩る花、「菊」は日本を「ボタン」は中国を表しているとの諸説の壁画も見ることができます。博物館には焼け残った「大天使ミカエルの絵」がありますので博物館へも足を運んでみてください。長崎のキリシタン文化にも触れることができます。
マカオのおすすめ観光地5.マカオタワー
マカオの象徴的な光景のひとつ、湖に浮かぶマカオタワーは高さ338mの観光タワーで地上58階の展望スペースからは、マカオ市街や遠くは中国本土、香港まで見渡すことが出来ます。
マカオタワーといえば、ギネスにも公式世界記録が残る世界一高い場所からの「バンジージャンプ」ですね。233m付近から時速200kmでダイブするバンジージャンプは、チャレンジした人が失神してしまうほどの恐怖だそうです。勇気を持ってぜひチャレンジしてみてください。その他、タワーの外側を歩くことのできるスカイウォークXなど肝試しに近いアトラクションが多数体験できます。(要予約、有料)