知らないともったいない! めちゃくちゃ便利な国会図書館の使い方

学生の窓口編集部
2015/12/03
入学準備・新生活
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皆さんは国会図書館を利用したことはありますか? 大学時代に論文を書くときに参考資料を求めて利用した、なんて人は少なくないでしょう。国会図書館は貴重な書物を所蔵する利用しがいのある施設です。今回は国会図書館についてご紹介します。

■知っていますか? 国会図書館のあれこれ

東京都千代田区永田町にある国会図書館は正式名称を「国立国会図書館」といい、国立の唯一の図書館です。

1948年(昭和23年)の国会法第130条によって設置され、かつてあった「貴族院・衆議院の図書館」、「帝国図書館」の二つの図書館の蔵書を引き継いでいます。元々は赤坂離宮(現在の迎賓館)の場所で開館したのですが、1968年(昭和43年)に現在の庁舎が完成し、移転しました。現在では支部として、京都府相楽郡に「関西館」、東京都台東区上野公園に「国際子ども図書館」という施設があります。

蔵書は増え続けており、現在では東京本館だけでも2,630万点(平成25年度)の蔵書を誇ります。また、あまり一般には知られていませんが、国立国会図書館法の「納本制度」によって出版社(発行者)は新刊書を刊行したら国会図書館に見本を納本する義務があります。

つまり、基本的に国会図書館にはこれまでに刊行された全ての出版物があるはずなのです。ちなみに2013年の書籍の新刊出版点数は82,589点(『出版年鑑 2014年版』より)。国会図書館の所蔵点数が膨れ上がるのも無理はありません。

■国会図書館の利用法! 閲覧したい本を検索して申し出る!

国会図書館は他の図書館とは利用方法が異なっています。普通の図書館では、蔵書がずらりと棚に並んでいますが(これを開架式といいます)、国会図書館ではそのあまりの蔵書の多さから閉架式となっていて、蔵書のほぼ全てが書庫に入っているのです。

ですから閲覧したい本を利用者が申請し、それが書庫から運び出されるのを待たなければいけません。閲覧したい本は端末があるのでそれで検索します。また、普通の図書館と違って「貸し出し」のサービスはありません。

論文を書くのに必要な部分はその場で筆記するか、または複写サービスを利用します。複写を申し込むと著作権の許す範囲での複写を入手することができます(複写サービスは有料です)。原則18歳以上であれば誰でも利用できる図書館ではありますが、このような他の図書館とは違うルールが設けられているので注意が必要です。

卒論を書く段になって初めて国会図書館に行く、なんて人も珍しくありませんね。卒論にかかる前に一度でも行っておくと、国会図書館のシステムに慣れることができます。レアな資料が収められていますので、ぜひ利用してみてください。

⇒『国会図書館』公式サイト

http://www.ndl.go.jp/

(高橋モータース@dcp)

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