【新社会人のための「 しごと語」辞典】~上級編~

更新:2015/06/25

ビジネス用語

損益分岐点

<意味>

売上とその売上を獲得するために要する費用が一致する分岐点であり、赤字と黒字の境目。

<使用例>

「利益が出るための損益分岐点を計算しておこう」

スコープ

<意味>

プロジェクトが受け持つ範囲のこと。

<使用例>

「その案件て今回のスコープに入ってる?」

ナレッジ・マネジメント

<意味>

個人の経験則や仕事のノウハウを組織全体で共有・明確化し作業を効率化することで業績を上げようとする経営手法のひとつ(略称:KM)。

<使用例>

「組織内にある知識をナレッジマネジメントして業務効率化を図っていこう」

バッファ

<意味>

データ処理のためのデータを一時的に保存しておく記憶装置・記憶領域のこと。

<使用例>

「作業時間にバッファを持たせてスケジュールを組んでおいて」

ファシリテーター

<意味>

会議やミーティングにおいて、議論をスムーズに調整しながら合意形成や相互理解に向けて深い議論がなされるよう調整する役割を負った人。

<使用例>

「来週の会議ではファシリテーターとして進行してほしい」

フィジビリティスタディ(フィジビリ)

<意味>

計画された事業やプロジェクトなどが実現可能か、実施することに意義や妥当性があるかを多角的に調査・検討すること。

<使用例>

「今回の施策をまずはフィジビリをしてみて懸念点を洗い出そう」

エスカレーション

<意味>

上位管理者に報告し対応を引き継ぐこと。

<使用例>

「どうでしょう。トラブルが拡大する前に、次長にエスカレ(ーション)してみては」

ユーザビリティ

<意味>

特定のサービスや製品に対するユーザーの使い勝手や見やすさをいう。

<使用例>

「このサイトはユーザビリティが良いね」

ランニングコスト

<意味>

運用費用(機器やシステム、設備などを運用・保守するためにかかる継続費用)のこと。

<使用例>

「メンテナンスにかかるランニングコストはいくらかかるか」

ログ

<意味>

コンピューターでの入出力のやりとりの記録のこと。

<使用例>

「サイトのアクセスされたログを見て分析を行おう」

ワークライフバランス

<意味>

仕事と私生活の適度なバランスのこと。

<使用例>

「ワーク・ライフ・バランスの取れた組織を目指そう」

ワークシェアリング

<意味>

1人の作業者が実施している仕事を2人以上の作業者に分担して分け合うこと。

<使用例>

「ワークシェアリングの導入を検討する」




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