春から某文具メーカーの営業に配属される予定です。私は、毎年使っているお気に入りの別メーカーの手帳を使いたいと思っていますが、やはり手帳は自社製品を使ったほうがよいのでしょうか。手帳に限らず筆記具からノートまで自社製品に統一すべきでしょうか?また、このようなことを先輩に聞いても失礼にあたらないでしょうか。(商社・卸内定/poupeeさん/女性)
★沼田さんからのアドバイス
「社員であれば自社製品を使用する」という慣習も昔に比べるとだいぶ薄れてきているようです。とはいっても、まだ一部には自社製品使用に関する社内ルールを設けているような会社もありますので、まずは先輩社員に状況を聞いてみてください。一般常識ではなく社内ルールを確認するのですから、質問することに対して遠慮はいりませんよ。
ご質問の手帳や筆記具についても先輩の助言に従って揃えればいいと思いますが、できればあなたには自社の製品を使ってもらいたいと思います。
なぜなら、それはあなたが"営業職"だからです。
営業というのは自社製品を他社に売り込むわけですから、そこには「自社製品への自信」や「誇り」、「愛着」といったものがなければうまくいきません。
例えば、あなたが人に物をすすめるときのことを思い出してみてください。自分が好きな物であれば自然と熱心になりますが、思い入れの無い物を義理ですすめなくてはいけないような場合はどうでしょう? なかなか気持ちが入りませんね。
営業に配属された場合の商談もそれと同じです。ですからまずは自分が自社製品のファンになろうという気構えを持って、積極的に自社の製品を使ってみてください。
また営業は会社の顔としてお客様の前に出ることも多いはず。相手の目に付きやすい手帳や筆記具に自社製品を使うことは、商品PRの役目を担うことにもなるのです。
自社製品が自分の好みに合わない場合もあるでしょう。でもそんな中にも魅力を見いだせる人になって欲しいと思います。このような考え方は、人間関係においても同じこと。 「目の前の物や人を好きになるよう努力する」、このような心がけの積み重ねは、今後のあなたを輝かせるための大きな財産になるはずです。
■回答:沼田 恵子さん
フリーランスの講師として「ビジネスマナー研修」、「コミュニケーション研修」等を実施
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