新社会人の約6割が「クレジットカードを見直したい」、カード選びで最も重視されているポイントは? - 三井住友カード調査

2026/11/02

お金の知識

社会人になると、毎月の給料が入り、買い物や食事、サブスクなど、お金を使う機会も増えていきます。学生時代に作ったクレジットカードをそのまま使っている人も多いかもしれませんが、就職は「自分に合ったカード」をあらためて考えるタイミングにもなりそうです。

三井住友カードは、18~24歳の男女400人を対象に「クレジットカード利用に関する調査」を実施しました。調査期間は2026年9月10日~15日です。

初めてのクレカ、半数以上が大学2年生までに作成

初めてクレジットカードを作った時期を聞いたところ、「入学する前」が10.0%、「大学等1年生」が30.3%、「大学等2年生」が15.0%でした。合わせると55.3%が「大学等への入学前~2年生」までに初めてのカードを作っています。

カードを作ったきっかけでは、「ネットショッピングでの支払いに必要だった」が40.3%で最多。続いて「日常の支払いを現金からキャッシュレスにしたかった」が16.8%、「スマホ決済・各種アプリにクレジットカードを登録したかった」が15.5%、「ポイントを貯め、お得に買い物をしたかった」が15.3%となりました。

カード選びは「年会費無料」が8割超

では、若者はクレジットカードを選ぶときに何を重視しているのでしょうか。

各項目について「非常に重視する」「やや重視する」と答えた人の合計を見ると、最も高かったのは「年会費が無料であること」の81.5%でした。次いで「ポイントが貯まりやすく・使いやすいこと」が75.0%、「通常ポイントの還元率が高いこと」が69.3%となっています。

さらに、「安全機能が充実していること」は63.5%、「銀行口座と連携しやすいこと」は63.3%。コストやポイントだけでなく、安全性や管理のしやすさも重視されていることがわかります。

6割弱がポイント還元を意識して支払い方法を選択

日々の買い物でも、ポイントを意識している人は少なくないようです。

ポイントがより多く貯まる店舗や支払い方法、カードを意識して選ぶことが「よくある」「ときどきある」と答えた人は、合わせて57.3%でした。

クレジットカードをよく利用する支払いシーンでは、「ネットショッピング」が49.5%でトップ。「スーパー」34.0%、「コンビニ」24.3%、「飲食店・カフェ」20.8%と続きました。

新社会人の約6割がクレジットカードの「見直し」を検討

特に注目したいのが、新社会人のカードに対する意識です。

2027年4月から就職予定の人にクレジットカードの見直しについて聞いたところ、**58.4%が「具体的に考えている」または「まだ具体的ではないが検討したいと思っている」**と回答しました。全体では41.0%だったことから、新社会人ではカードの見直し意向が高い結果となっています。

一方、クレジットカードを利用するうえでの不安もあります。

2027年4月から就職予定の人が挙げた不安の1位は「使いすぎてしまうこと」で45.1%。以下、「カードを不正利用されること」34.5%、「カード番号などの個人情報が流出すること」31.0%、「クレジットカードを紛失すること」27.4%、「支払日に銀行口座の残高が不足すること」25.7%と続きました。

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