「つらいなら、我慢せず、躊躇せず、いますぐ逃げなさい」逃げられない人をサポートする方法も #Z世代pickフレッシャーズ

2024/10/05

社会人ライフ

こんにちは!リリースピッカーの杏奈です。本当につらいときは逃げてもいいんです。逃げる勇気ってとっても大切。今日はそんなお話です。

株式会社自由国民社は、2024年9月24日に書籍 『逃げる勇気』 を刊行した。

『逃げる勇気』(和田秀樹・著)

ストレス社会といわれる現代――いじめやハラスメント、誹謗中傷、DV、介護問題……日々、私たちは多くのストレスにさらされている。

しかしながら、人間というものは自分が思っている以上に弱い生き物。「私は大丈夫」と無理をして頑張っていると、気づかぬうちに限界をむかえてしまうことがあるもの。

同書のメッセージはただひとつ。

「つらいなら、我慢せず、躊躇せず、いますぐ逃げなさい。」

学校では「がんばらない」を教えてくれなかった。「我慢つよい」「頑張り屋さん」「忍耐力」といった姿勢が賞賛され、一般化されているともいえる。同書では、「逃げる」ことこそが、無駄な勝負を避ける「勇気ある偉大な選択」であるということを教える。

「逃げること」とは?

同書では、「逃げることの本来の意味」 「うまく逃げられない人の要因」「上手に逃げるための技術」「まわりにいる逃げられない人をサポートする方法」まで、精神科医であり、ベストセラー作家でもある和田秀樹氏がやさしく解説していく。

頑張りすぎて暗闇の中に迷い込んでいる読者へ向けて、「逃げる」という選択肢が光明となる一冊。

『逃げる勇気』(和田秀樹・著)

『逃げる勇気』

著者:和田秀樹
定価:1,485円(税込)
判型:四六判並製
頁数:176ページ
ISBN: 978-4-426-13023-7
発行日:2024年9月24日刊行

目次

◆第1章 「逃げる」とはどういうことか

◆第2章 なぜ、逃げられないのか

◆第3章 逃げる技術

◆第4章 逃げたいのに逃げられない人をサポートする方法

著者情報

和田秀樹

1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。立命館大学生命科学部特任教授、一橋大学経済学部非常勤講師、東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長、川崎幸病院精神科顧問。

▶「私なんか…」が口ぐせの“謙遜さん"が今すぐラクになるテクニックを大公開 #Z世代pickフレッシャーズ

編集/杏奈(ガクラボメンバー)

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ