初心者がまずやるべき英語学習は◎◎と△△!6割の人が効果的だと答えた学習方法は〇〇すること! #Z世代Pick

2024/03/13

社会人ライフ

こんにちは!学窓ラボ リリースピッカーのふじです。英会話学習に興味がある学生さん、新社会人のみなさんにチェックしていただきたい情報をご紹介します!

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株式会社JJイングリッシュ社は、社会人になってから英語が話せるようになった20代から50代の男女330人を対象に、英会話学習に関する調査を実施した。

グローバル時代を生き抜くために、英語ができて当たり前の時代が到来している。大人になってから英語の学び直しを考えている人が急増している反面、忙しい社会人にとって勉強時間を確保するのは至難の業。そこで、株式会社JJイングリッシュ社は、社会人になってから英語が話せるようになった人(20~50代の男女)に対し、英会話学習に関する調査を実施した。

調査サマリー

・社会人になってから英語を再学習した理由は〇〇

・学生時代に英語に苦手意識を持っていた人は〇〇%!

・社会人の約60%は英語が話せるまでに〇年かかっている!

・6割の人が効果的だと答えた学習方法は〇〇すること

・40%以上の人が英語を話せるまでに〇〇万円かかっている

調査概要

調査概要:英語の再学習に関する調査
調査期間: 2024年2月2日~2月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:社会人になってから英語が話せるようになった20代~50代の男女
調査人数:330名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ

社会人になってから英語を再学習した理由は〇〇

はじめに、社会人になってから英語を再学習した理由について調査した。

最も多かったのは「仕事で必要になった」で、半数近くの人が仕事のために英語を学び直していることが分かった。次いで「趣味で英語を習いたかった」と「旅行先で英語を使いたかった」がそれぞれ約3割程度であった。これらの回答より仕事上で必要に迫られて英語を再学習した人以上に、自発的に望んで英語を話せるようになった人が多いことが明らかになった。外国人との交流や、海外移住など、外的要因によって英語が話せるようになったという人も一定数確認でき、調査対象者がさまざまな背景で英語力を身に着けたことが分かった。

学生時代に英語に苦手意識を持っていた人は〇〇%!

社会人になってから英語を話せるようになった人の、学生時代の英語レベルはどれくらいだったのだろうか。こちらについても意識調査した。 

「苦手だった」と回答した人は43.9%に上り、145人中59人、半数近くの人が「嫌いだったし苦手だった」と回答した。しかし、興味深いことに「嫌いだったし苦手だった」と回答した59人のうち17人は、英語を再学習した理由で「趣味で英語を習いたかった」を選択していた。学生時代は嫌いだったものの、社会人になってから趣味にできるくらい英語に親近感や好感を持てるようになったということなのだろう。もしかしたら、後述するとおり学校での英語の学習方法と社会人になってからの英語の学習方法が異なることも英語に対する意識に変化を与えるのかもしれない。

社会人の約60%は英語が話せるまでに〇年かかっている!

それでは、学生時代に話せなかった英語が上達するまでに、どれくらいの年月を要するのだろうか。英語が話せるようになるまでの期間についても調べた。 

意外なことに、約3人に1人の方が「1年以下」、そして約6割の人が「2年以内」と回答している。これは現在英語を学習している人にとって大きな励みとなる調査結果ではないだろうか。ただ、時間がたっぷりあり、1日に8時間でも10時間でも学習できる環境の人と、仕事をしながら1日に30分から1時間ほどしか学習できない環境の人では、学習期間には差が出てくる。ちなみに義務教育である中学校での英語の授業は、平成10年度の学習指導要領では3年間で315時間となっている。この315時間に自宅学習の時間をプラスし、英検3級(英語での簡単な日常会話ができるレベル)を目指す。一般的に日本人が英語を習得するのに必要な時間は2,000時間程度と言われているが、社会人になってから英語を習得した人のトータルでの英語学習時間はどのくらいだったのだろうか。

「300時間未満」~「501~1000時間」の回答数はほとんど同数となり、1,000時間以内で学習が完了している方が約41.5%という結果となった。中学~高校の授業や受験勉強などで学生時代に1,000時間程度の学習を行っている方が多いだろうということを考え合わせると合計では2,000時間程度で多くの方が学習を終えていると見ることができる。前述のとおり必要時間が2,000時間程度と言われている中、実態としても2,000時間程度で学習を完了していることが分かった。

6割の人が効果的だと答えた学習方法は〇〇すること

さて、勉強時間の確保が難しい社会人にとっては、効率よく効果的な英語の学習方法が最大の関心事となるだろう。そこで実際に英語が話せるようになるまでに行った、効果的な学習方法についても調査した。

6割以上の人が「実際に英語で話す」を効果的な学習方法として挙げている。この結果を見て、「ある程度話せるなら苦労しないよ。全く話せないから困っている」と悲観する人が多いかもしれない。実際に留学経験などなければ、いきなり「実際に英語で話す」というのはかなりの少数派のはずである。一方で、「英文の発話」「英文・単語の音読」合計の回答が約3割程度、「英語の聞き流し」と「英語の精聴」を合わせると約4割程度の票が集まっている。これらの回答結果から、現在はほとんど話せないという初級者の段階では、「発話」「音読」「英語を聞く」といった学習法が効果的であることが推察できる。また、順を追って適切な学習方法を積み重ねていくことで着実に英語が話せるようになるとも考えられる。いずれにしても、学校の授業とは違う口や耳など身体を使った学習が効果的で重要であることがよく分かる調査結果となった。

40%以上の人が英語を話せるまでに〇〇万円かかっている

参考書やオンライン学習など、英語が話せるようになるまでにかかる費用も気になるところだろう。実際にかかった学習費用について、調査した。

最も多かったのが「10,000~99,999円」で、4分の1近くの人が10万円未満で英語を習得したことが明らかになった。個別回答を見てみると、学習方法として「実際に英語で話す」をはじめ「英語の聞き流し」や「英文・単語の音読(テキストあり)」などあまりお金をかけずできる方法を選択している人が多くいた。次いで多かった「10万~49万円」と回答した人は、費用感より対面およびオンラインのスクール、コーチングなどでの学習を優先したことが予想できる。

まとめ

今回の調査対象者の4割程度の人が学生時代に英語に対して苦手意識を持っていたが、仕事や趣味などをきっかけに英語を学習し話せるようになったことが分かった。また、英語を話すには「実際に英語で話す」ことが効果的であるという回答が多く「話す」「聞く」といった身体を動かしての学習反復が重要であることが浮き彫りになった。

JJ ENGLISHエクササイズ(開発協力/講談社、監修/安河内哲也、横山カズ、横手尚子ほか)は、まさに「毎日コツコツ、実践しながら英語を習得する」英語のエクササイズで、なんと【中学英語で日常会話ができるようになる】というプログラム。「義務教育で英語を習っても、英語が話せない」というのは日本人あるあるですが、一般的には「中学卒業程度の英語ができれば日常会話はできる」と言われている。それでも、英語が話せない日本人がほとんどなのは、習った英語が「知識」でストップし、「技能」に到達していないからである。JJ ENGLISHエクササイズでは、「知識」でストップしてしまっている中学英語を、「技能」まで引き上げるエクササイズをおこない、英語で日常会話ができるようになることを目指す。中学英語レベルのシンプルで簡単な教材を用いて、動画や音声を駆使し、口と耳を動かして「実践」することに重きを置いたエクササイズで、とにかく「聞いて話す」を繰り返して「知識→技能」への定着を促す。ネイティブのような英語が話せなくても、難しい単語やイディオムを知らなくても、中学英語の知識を技能に成長させられれば、英語で日常会話ができるようになる。今度こそ必ず英語を話せるようになりたいという人こそ、「ハードルが低く、続けやすく、自分の伸び率を確認しやすい」JJ ENGLISHエクササイズを、試してみてはどうだろうか。

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編集/ふじ(学窓ラボメンバー)

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