【オンライン公開取材】大学生から投資を始めたら資産1億円って突破する!?~野村ホールディングス 酒井さんに聞いてみよう(Q&A)

2021/01/07

お金の知識

2020年11月12日に行われた「学校では教えてくれないお金の授業」の公開取材第二弾!野村ホールディングス 酒井さんに、視聴者の方からの投資に関する質問に一問一答形式でにお答えいただきました。
インタビューしてくれたのは国際教養大学4年、株式会社Media Beatsの代表を務めている櫻庭さんです。
それでは、本編をご覧ください。

お話してくれるのはこの2人

野村ホールディングス株式会社 酒井賢一さん
ESG推進室 金融リテラシー推進課
ヴァイス・プレジデント

昭和63年大学卒業後、国内の銀行に就職。その後外資系証券会社を経て平成20年に野村グループに入社。債券のミドルオフィスを経て6年前より現職。

【野村グループの紹介】
世界30カ国・地域を超えるネットワークを持つグローバル金融サービス・グループ。営業、アセット・マネジメント、ホールセール、マーチャント・バンキングという4つの部門が連携し、国内外のお客様に付加価値の高い商品・サービスを提供しています。


インタビュアー 櫻庭 悠汰さん
株式会社Media Beats代表/国際教養大学在学中

大学3年から広告代理店でインターンを始め、多くのWeb事業を経験。その後、国際教養大学在学中に株式会社Media Beatsを起業。現在はWeb広告やメディアの制作、運用をワントップで行うWeb会社を経営。50種類以上のメディア制作、運用経験からクライアントにとって最適なコンテンツを制作、運用している。


目次

Q.1投資の最終的な決め手となる情報はどうやって入手する?
Q.2投資は誰でもやるべきなの
Q.3投資だけで不労所得を得るのは現実的?
Q.4外国株を買うときの注意点は?
Q.5証券会社は何を基準に選べば良い?
Q.6日本の証券会社で外国の株は買えるの?
Q.7投資が成功したら税金は引かれるの?
Q.8投資は1日にどのくらいの時間を費やせばいい?
Q.9今後東南アジア関係で注目される企業は?
Q.10「NISAで税金がかからない」仕組みを知りたい

▶前編はこちら

▶後編はこちら

Q.1投資の最終的な決め手となる情報はどうやって入手する?

ではここから、皆さんからの質問にお答えいただきたいと思います。「投資の最終的な決め手となる情報はどうやって入手するのですか?」

単に株価だけを見るのではなく、会社のHPなどを見て情報収集していただきたいと思います。ビジネス内容を確認したり、他社と比較したりなどです。
どんな商品を売っているのかや人気はあるのかなども確認しましょう。
コンビニの棚のどの辺に置かれているのかなども実際に見てみるといいですね。

Q.2投資は誰でもやるべきなの?

では次の質問です。
「投資で失敗した友達をたくさん見てきました。それを踏まえたうえで、投資は誰でもやるべきなのでしょうか?また、『お金を増やしたい』という思いで投資をする人は投資に向いていますか?」

「お金を増やしたい」という動機は必要です。
「投資に失敗した」ということですが、今回の視聴者はみなさん20歳前後の方だと思いますので「失敗した」と決めるのはまだ少し早いかなと思います。
積み立てをしていけばだんだん増えていきますので、「失敗した」と思わずに「いい勉強になった」と思うのはいかがでしょうか?

なるべく長期でリスクを下げて投資する、ということですね。

Q.3投資だけで不労所得を得るのは現実的?

では次の質問です。「投資だけで不労所得を得るのは現実的なのでしょうか?」これは僕も気になりますね。

1か月の生活費にたとえば15万円かかるとすると、1年間で180万円くらい必要ですね。1億円を投資したら1.8%の利回りで年間180万円は利息がつくので、現実的とはいえますね。
東京証券取引所では今、配当している会社の平均配当利回りは2%以上あるので、1億円を投資に回せれば、理論上不労所得を得るのは可能といえます。
ただ、1億円を一度に投資できればの話ですが。

Q.4外国株を買うときの注意点は?

夢のあるお話ですね。
では次の質問です。「外国株を買うときの注意点」について教えていただきたいです。

一番の注意点は、「為替リスクに気を付ける」ということです。
株価はドルベースで表示されますが、購入したときより為替レートが円高になると、ドルベースの株価は同じでも円に換算するときに減ってしまいます。
あとはドルに変換するときに手数料がかかることにも注意してください。
さらに、投資先企業先のHPもチェックしなくてはならないので英語の勉強も必要ですね。

Q.5証券会社は何を基準に選べば良い?

確かに、英語の勉強も必要ですね!
では次に、「証券会社はコストの安いところを選んだ方がいいですか?コストが高くてもよりアドバイスがもらえる証券会社を選んだ方がいいですか?」という質問です。

これも人それぞれですね。自分で調査して分析できればコストが安い証券会社でも大丈夫です。
でも、証券会社で相談したい方は多少コストが高くてもアドバイスをもらった方がいいかもしれません。

Q.6日本の証券会社で外国の株は買えるの?

ありがとうございます。
次の質問ですが、「日本の証券会社で外国の株は買えますか?」についてはいかがでしょうか。

はい、野村證券では買えます。
ただし、未成年の方は親の承諾が必要にはなります。外国の株を買えない証券会社もあるので、事前に確認してください。

Q.7投資が成功したら税金は引かれるの?

では次に「投資が成功した場合、税金は引かれるのですか?」という質問です。これはどうでしょうか?

はい。実現益などの20.315%を税金で支払わなければなりません。

Q.8投資は1日にどのくらいの時間を費やせばいい?

では次の質問で、「投資は1日にどのくらいの時間を費やせばいいですか?」というのはいかがでしょうか。

これも人によって違いますね。ドルコスト平均法なら、それほど張り付いている必要はなく、30分くらいで大丈夫でしょう。

Q.9今後東南アジア関係で注目される企業は?

次は「今後東南アジア関係で注目される企業はありますか?」という質問です。

コロナの影響もあるので、東南アジアでのおすすめという点では、正直なところ答えるのが難しいです。もし投資する際は、専門家の意見などをよく見たり調べたうえで買ってください、という感じでしょうか。ひとつの企業の株を沢山買うのではなく、分散して買うことが大切ですね。

Q.10「NISAで税金がかからない」仕組みを知りたい

リスクはなるべく分散したいですね。ありがとうございます。
次に、「NISAで税金がかからないとはどういうことですか?仕組みを知りたいです。」という質問です。

NISAは国が推奨している少額投資非課税制度です。
日本人は投資にあまり積極的ではありませんが、家計から会社に資金を回すことで経済成長につながることが期待されています。
120万円までは投資で利益が出ても非課税にしますよ、という制度で、投資初心者におすすめです。

色々と聞けてとても勉強になりました。酒井さん、本日はありがとうございました。
では最後に、酒井さんから視聴者の皆さんに一言メッセージをお願いします。

こちらこそ、今日はありがとうございました。
投資について興味を持って理解を深めていただけていれば嬉しいです。
無理せず、投資の勉強をしながら取り組んでいただければいいかなと思います。

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