Excelの表を用いて、グループごとの合計を出したい場合には、小計機能を利用しましょう。
今回は、小計機能の使い方の中から特に「集計を上に表示する方法」について解説します。
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小計機能は、グループごとに合計を出したいときに利用します。
次の表を例にすると、「日付」や「商品名」ごとに、売上を出すことが可能です。
具体的な手順は次の通りです。
(3)集計の設定で次のとおりに設定し、OKボタンをクリックします。
・グループの基準:日付
・集計の方法:合計
・集計するフィールド:売上
1をクリックすると、すべての集計結果(総計)だけが表示されます。
2をクリックすると、総計と合わせて、すべての小計結果を表示することが可能です。
3をクリックすると、すべてのデータが表示されるようになっています。
先ほどは「日付」で集計しましたが、今度は「商品名」ごとの売上合計を出してみましょう。
基本的な流れは同じですが、はじめに並び替え(ソート)が必要です。
注意点として、最初に並べ替え(ソート)を行わないと、小計が整然と表示されないので、最初に並べ替え(ソート)を行うことを忘れないようにしましょう。
手入力で小計や合計を求めても良いですが、Excelの小計機能を利用することで素早く結果を求めることができます。
みなさんもぜひ活用してみてくださいね。
(学生の窓口編集部)
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