Excelのショートカットキー50選！必ず覚えておきたいものを一覧で紹介

ショートカットキーはビジネスで必須になる

仕事では、急いで資料を作らなければいけない場面も出てきます。

ショートカットキーを活用して作業を効率的に進めましょう。

まずはExcelでよく使う簡単なものから覚えておきましょう。

便利なショートカットキー50選

(1)基本的なショートカット

Ctrl＋C　選択した箇所をコピー
Ctrl＋V　切り取りやコピーした内容をペースト
Ctrl＋S 　作業中のファイルを上書き保存
Ctrl＋Z 　直前のコマンド・操作を元に戻す
Ctrl＋P 　「印刷」ダイアログボックスを表示
Alt＋4 　Excelを終了

(2)ファンクションキー単体でのショートカット

F1 　「ヘルプ」ウィンドウの表示
F2 　ファイル名の変更
F3 　ファイルまたはフォルダの検索
F4 　マイコンピュータまたはエクスプローラーでアドレスバーの一覧を表示
F5 　ページの更新
F6 　平仮名にする
F7 　全角カタカナにする
F8 　半角カタカナにする
F9 　全角アルファベットにする
F10  半角アルファベットにする
F11  全画面表示
F12  名前を付けて保存

(3)基本的なショートカット

Ctrl＋1　セルの書式設定のダイアログボックスを表示
Ctrl(command)＋N　空白のブックの作成
Ctrl(command)＋F9　ブックを最小化
Shift＋F11　新しいシートの追加
Shift＋F9　シートの再計算

(4)移動や選択に関するショートカット

Tab 　シート内の右のセルに移動
Shift＋Tab 　シート内の左（前）のセルに移動
Ctrl＋Home 　ワークシートの先頭に移動
Ctrl＋End 　ワークシートの最後のセルに移動
Ctrl(command)＋A 　ワークシート全体を選択
Ctrl(control)＋Space 　列全体を選択
Shift＋Space 　行全体を選択
Ctrl(command)＋F6 　複数のブックが開いているとき、次のブックへ移動

(5)行や列単位での編集に関するショートカット

Ctrl(command)＋Shift＋＋ 　選択した行や列を挿入
Ctrl(command)＋－ 　選択範囲を削除
Ctrl(command)＋9or0 　選択した行または列を非表示
Alt＋Shift＋→ 　選んだセルの行、列をグループ化
Alt＋Shift＋← 　選んだセルの行、列のグループ化を解除

(6)文字入力、書式設定に関するショートカット

Shift＋F2 　セルにコメントを挿入、編集
Shift＋F4 　タブの前回の操作を繰り返す
Alt＋H＋A＋C（command＋E） 　テキストの中央揃え
Alt＋H＋L＋1（command＋L） 　テキストの左揃え
Alt＋H＋A＋R（command＋R）　テキストの右揃え
Ctrl＋Shift＋6 　セルに外枠罫線を適用
Ctrl＋Shift＋_ 　セルに外枠罫線を削除

(7)数式と関数、マクロに関するショートカット

＝ 数式の開始
Alt＋Shift＋＝ 　オートSUM関数を挿入
Alt＋M（Winのみ） 　数式タブを開く
Shift＋F3（Macのみ） 　数式パレットの表示
Ctrl＋Shift＋`（Macはcontrol＋`）　セルの値と数式の表示を切り替える
Ctrl＋Shift＋Enter 　数式を配列数式として入力する
Ctrl＋F11 　マクロシートの挿入
Alt（option）＋F8 　マクロダイアログボックスを表示

ショートカットキーを使いこなすコツ

Excelでの作業をスムーズにするために便利なショートカットキーはほかにもいろいろあります。

まずは、コピーやペースト、挿入など、よく使うものから覚えてみましょう。使っているうちに自然と使いこなせるようになるはずです。

また、「Altキー」の役割をおさえておくと、ショートカットキーを活用しやすくなります。Excelを開いた状態でAltキーを押すとリボンに英字が表示され、表示された英字を押すとコマンドが実行されます。

ショートカットキーがマスターできるまでは、Altキーを活用するのもいいかもしれません。

まとめ

ショートカットキーが覚えられれば、Excelでの作業はよりスムーズになります。仕事の効率アップのためにも、ぜひショートカットキーを覚えてみてください。

（学生の窓口編集部）