親睦会と懇親会の違いは? 言葉の意味と楽しむコツ・マナー7選

2018/05/17

飲み会・宴会

社会人になると「親睦会」や「懇親会」という集まりに参加する機会がありますが、この「親睦会」と「懇親会」はどう違うのでしょうか。また、参加する際はどのように振る舞えば良いのでしょうか。今回は「親睦会」と「懇親会」についてまとめました。

親睦会と懇親会の違いは? 言葉の意味と楽しむコツ・マナー7選


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「親睦会」と「懇親会」の違いは?


「親睦会」と「懇親会」、どちらも参加者が親睦を深めるために開かれる会です。区別がはっきりしないことも多いのですが、一般的にはそれぞれ以下のように考えられています。

親睦会

・同じ会社、同じ学校の関係者が集まって親睦を深める会
・会社で積み立てをしていて、そこからお金が出ている
・飲み会だけではなく、旅行になることもある
・参加者はすでに顔見知りのことが多く、催しや宴会芸などがある
・単純に親睦を深めるのが目的

懇親会

・同業他社や異業種間での交流が目的で、情報交換をする
・同じ学校に通う子供の保護者の会は「懇親会」で、お酒が入らないこともある
・同じ目的を持つ人が集まり、親睦を深めるために飲食する会

上記から、親睦会は「同じ会社など、関係者同士が集まり親睦を深めるために開く会」、懇親会は「同じ目的を持つが所属は無関係な人が集まり、親睦を深め、情報交換を行うために開く会」だといえそうです。

「親睦会」や「懇親会」でのマナー


親睦会・懇親会は参加者同士の親睦を深めるのが目的です。大学生も同じような目的で飲み会を開くことがありますが、社会人の親睦会・懇親会に学生の飲み会と同じ「ノリ」で参加すると恥ずかしい思いをすることになります。親睦会・懇親会には以下のようなマナーがありますので、気を付けましょう。

親睦会・懇親会では乾杯のあいさつがある

友人同士の飲み会でも乾杯をするのは普通ですが、特にかしこまったあいさつはしないことが多いでしょう。しかし社会人の親睦会・懇親会では乾杯のときに何かしらのあいさつがあるのが一般的です。あいさつ、乾杯の前に料理や飲み物に手を付けてしまわないように注意しましょう。

親睦会では個別に乾杯することがある

特に親睦会の場合、同じ大学の卒業生が集まるなど、縦社会の意識が強いことがあります。こうした会で、全体の乾杯の後に個別に乾杯しに行くような慣例が残っている場合があります。この場合は、立場が一番上の人から順番に乾杯をしましょう。

席次にも注意する

親睦会の場合、参加者間で上下関係が成立していることがあります。あらかじめ席が指定されていればそれに従いますが、自由になっている場合には席次にも気を付けましょう。自分がその会で下の立場の場合、できるだけ入り口付近の「下座」に着席しましょう。

参加者の立場が対等の懇親会の場合、親睦会ほど席次を気にする必要はありませんが、自分よりも年上の参加者が多いようなら下座に座るのが無難でしょう。

羽目を外し過ぎない

大学生の飲み会では大きい声を出したり、一気飲みのコールをして場を盛り上げたりすることがありますが、社会人の親睦会・懇親会にこういった「ノリ」を持ち込むのはやめましょう。お酒を飲む場合でも、羽目を外して飲み過ぎたりしないようにしましょう。

周りの人に積極的に話し掛ける

親睦会・懇親会に参加したら、なるべく多くの人と会話できるようにしましょう。会によっては、途中から座席の移動もできるようになります。参加者全員と話すのは難しいかもしれませんが、黙って食事しているだけということにならないようにしましょう。

とはいえ、あまりせわしないのもよくありません。他の人との会話が弾んでいるところに無理に割り込んだり、一方的に自分のことだけ話して次の人のところに行ったりするのは失礼に当たります。相手の話もよく聞き、よい関係を築くようにしましょう。

お礼を伝える

親睦会・懇親会が終わったら、代表者や幹事にはお礼を伝えるようにしましょう。終了直後に直接口頭で伝えてもいいし、連絡先を交換していればメールなどでも構いません。その他にも、話をする時間を長く取った相手や、特に仲良くしたい相手にも連絡しておくとよいでしょう。

写真の取り扱いに注意

親睦会・懇親会に参加して、会場で写真を撮影する人もいらっしゃるでしょう。しかし、撮影した写真の取り扱いには注意が必要です。料理の写真だけならSNSに公開しても問題にはなりませんが、他の参加者が写り込んでいる場合には許可なく公開するとトラブルになることがあります。どうしても写真を公開したいときは、写っている人にコンタクトを取り、許可をもらいましょう。許可されなかった場合には公開してはいけません。


親睦会・懇親会は、どちらも参加者同士の親睦を深めるために開かれます。両者の違いについては特に意識せずに参加しても問題ありませんが、社会人の集まりだということは覚えておきましょう。社会人としての節度を持ち、交流を楽しんでください。

(藤野晶@dcp)

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