ベンチマークとは? 業界別で異なる意味と使い方を合わせて紹介

2018/04/17

社会人ライフ全般

ベンチマークとはものごとの基準や指標となるものを指します。​言葉は聞いたことがある人もいるかもしれませんが、ベンチマークの意味を理解している人は少ないのではないでしょうか。ビジネスの中で聞くことが増える、ベンチマークという言葉。今回はベンチマークとはを初めとする、ベンチマークの意味や活用例を紹介していきます。言葉の意味をしっかり理解して、社会人として恥ずかしくないようにしていきましょう。

ベンチマークとは? 業界別で異なる意味と使い方を合わせて紹介

ベンチマークとは?

ベンチマークとは、ものごとの基準や指標となるものを指します。言葉自体は耳にしたことがある人も多いでしょう。ビジネスシーンはもちろん、ほかにもいくつかの分野で使われています。例えば投資や自動車の分野で使われていますので、ご存知の方がいるかもしれません。

ベンチマークは投資やIT、測量、自動車、マーケティングの分野で使われています。ベンチマークの基本の意味は、「基準、指標」ですが、これらの分野によって意味や使い方が異なるので注意しましょう。業界によって意味合いが多少異なりますので、用いる際は注意が必要な言葉です。

分野別のベンチマークの意味と活用例

投資の分野におけるベンチマークの意味

投資の分野でのベンチマークは、投資商品を評価するための指標として使われています。たとえば、投資信託の場合は東証株価指数や日経平均株価などの指数(インデックス)をベンチマークとし、運用の成績を評価していきます。

ITの分野におけるベンチマークの意味

ITの分野では、コンピューターシステムの製品を比較、評価する場合にベンチマークが使われています。IT分野でのベンチマークの意味は、性能を測定するということです。コンピューターを構成する各機能やシステム全体の性能を比較、評価する場合に、「ベンチマークテスト」が行われます。その際にはベンチマーク用のソフトが使用されることもあります。ベンチマークテストの測定結果により、どの製品やシステムが優秀であるかを把握できます。

ゲーム業界では動作の確認とプロモーションを兼ねたベンチマークソフトが作られることもあります。このベンチマークソフトはお試しとして利用できることで、自分に合っているかを評価できるようになります。

測量の分野におけるベンチマークの意味

測量の分野では、ベンチマークは地表上の各地点の相対的高低差を定める測量の水準です。何かを比較するときに評価基準を意味する用語として使われています。建物を施工する際の基準位置、基準高を決める原点がベンチマークです。設計図では「BM」と表記されることもあります。

測量の分野で使用するときは、基準レベル点の意味があるベンチマークは、動く恐れのないもの、工事中でも撤去しないものを使用します。たとえば、道路の縁石やマンホールなどがベンチマークとして使われています。

自動車の分野におけるベンチマークの意味

自動車の分野では、他の分野とは違った意味でベンチマークが使われています。自動車分野でのベンチマークは「完成度の高い車」という意味があります。完成度の高い自動車が発表されるごとに、その車がベンチマークとなって基準が変更します。自動車分野のベンチマークは頻繁に基準が変更するのです。ただし、歴代の車もベンチマークとされています。たとえば、スポーツカーのポルシェ、軽自動車のススキのワゴンRはベンチマークのとされている車です。

マーケティング分野におけるベンチマークの意味

マーケティング分野においては、ベンチマーキングという言葉が使われています。ベンチマーキングとは、企業が他社の優良事例を分析し、学び、取り入れる手法を指します。ベンチマークすべき機能や要素の範囲を認識すること、適切な対象を選ぶことが重要です。ベンチマークに際して、対象企業の優れた点がどんな背景のもとに成り立っているかを認識することが必要になります。

さまざまなベンチマークの意味を解説しました。ベンチマークは各分野で欠かせないものですので、意味をしっかり理解して仕事に役立てていきましょう。

・執筆:Megu.K

さまざまなコンテンツの執筆を10年以上に渡って行っている。美容、就職、求人関連の記事は多数執筆経験がある。伝えたい内容を的確に表現することを心がけ、対象の読者を意識した文章を提供することに重点をおいて執筆している。

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