1位 500万円 83人(16.5%)
2位 400万円 76人(15.1%)
3位 1000万円 74人(14.7%)
4位 600万円 59人(11.7%)
5位 300万円 43人(8.6%)
新社会人に聞いた理想の年収は500万円がトップで全体の16.5%でした。次いで15.1%で2位になったのが400万円。将来の年収に高い理想を抱く人は多くないようです。一方で、14.7%で3位には1000万円と夢のある年収を答える人もいました。しかしそれ以降の4位は11.7%で600万円、5位は8.6%で300万円と大きく理想の年収は落ち込みました。
・女で500万稼いだらまあまあすごいと思うから(女性/22歳/大学4年生)
・夫婦合わせて1000万ぐらいあったら不自由なく暮らせる(女性/23歳/大学4年生)
・平均年収くらいかなと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・その程度あれば普通に生活できる(男性/22歳/大学4年生)
・月30万円ぐらいはほしい(男性/24歳/大学4年生)
・サラリーマンの平均年収がだいたい400万円から450万円くらいだから(男性/22歳/大学4年生)
・専門的な資格を持っているため職種の評価を上げてそれくらいにはなりたい(女性/22歳/大学4年生)
・1人で暮らしていけるお金がほしいから(女性/22歳/大学4年生)
・お金持ちのラインだと思うから(男性/21歳/大学4年生)
・大学院まで頑張ったから(女性/27歳/大学院生)
・1000万は1つの夢だから(男性/24歳/大学院生)
・年収1000万があれば何かあったとしても貯金で暮らして行けると思うから(女性/21歳/大学4年生)
・公務員だから最後までいればこれくらいにならないかなと思っている(女性/22歳/大学4年生)
・共働きで女性がそれくらい稼げると余裕ができそうだから(女性/22歳/大学4年生)
・可もなく不可もないくらいだと認識している(女性/25歳/大学4年生)
・家族を養うにはだいたい600万円が妥当だから(女性/23歳/大学4年生)
・最低限これだけあれば大丈夫だと思うから(女性/22歳/大学4年生)
・保育士なのであまり給料は上がらないと諦めている気持ちもあるため(女性/22歳/大学4年生)
・生活ができる程度(男性/22歳/大学4年生)
・余裕のある暮らしができそうだから(女性/22歳/大学4年生)
理想の年収は高い金額になっても驚きはありませんが、今どきの新社会人は高望みしない傾向にあるようです。1位、2位になったのは400万円や500万円と、いずれも日本の平均年収程度になりました。堅実的な考えの新社会人が多いのか、とりあえず平均年収程度稼げればいいという意見がよく見られました。
新社会人となる大学4年生や大学申請の多くは貯金をしていて、しかも4人に1人は既に100万円以上を貯めていることがわかりました。学生の間は遊びや自分のほしいものに誘惑されることもあるものですが、今どきの新社会人は堅実に貯金をしている人が多いようです。また、理想の年収となったのは、ちょうど国内の平均年収と近い400~500万円。ゆとり世代の後はさとり世代といわれていますが、高望みしない現実思考が現代をうまく生きるコツなのかもしれません。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2018年2月
調査人数:内定をもらった大学4年生もしくは院生503人(男性258人 女性245人)
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