簿記とは? 資格の内容と試験問題についてもチェック!

2017/09/21

付き合い・人間関係

簿記とは

人気のある資格の一つに「簿記」が挙げられますが、みなさんはこの簿記とはいったい何のことなのかご存じでしょうか? 学生の中にも在学中にこの簿記試験に挑戦するという人も多いでしょう。実際この簿記の知識があれば、会社に入ってから経理の仕事をするときなどに役立ちます。そんな社会人になって使える資格、簿記。今回は、簿記とはどんな資格なのか、どんな試験なのかを中心に紹介します。

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■簿記とはいったい何の資格?

「簿記」とは簡単にいえば「商品やお金の取引について記録すること」です。しっかりとお金や商品の出入りを記録しておくことで、企業の財政や経営状態を明確にすることができます。簿記は企業にとって非常に重要なものであり、誤りがあってはいけません。そのため、正しく記帳できるスキルと知識を持った人が担当することになります。

よく耳にする「簿記検定」とは、こうした「簿記のスキルと知識を持った人」を認定するためのもの。企業も経理や会計といった事務職の募集をする際は、簿記の資格を持っていることを募集条件に掲げることがほとんど。もし事務職を希望する場合は、簿記検定に合格して資格を得ることが大きなポイントとなります。

■簿記の資格にはどんなものがある?

簿記の検定試験は複数の団体が行っていますが、代表的な団体と試験は以下の4つが挙げられます。

・日本商工会議所 簿記検定試験(日商簿記)
・全国経理教育協会 簿記能力検定試験(全経簿記)
・全国商業高等学校協会 簿記実務検定試験(全商簿記)
・日本ビジネス技能検定協会 簿記能力検定試験(日ビ簿記)

この中で最も有名なのが日本商工会議所が実施している簿記検定試験。検定は「初級」「3級」「2級」「1級」と4つのレベルに分かれており、1級が最もレベルの高い検定になります。

・初級……2017年4月から実施されている入門級の検定。簿記の基礎を学んでもらおうというもので、ネット試験で合否を判定するという手軽さが特徴です。
・3級……簿記の基礎知識のほか、基礎実務能力を会得していることが求められる検定。簿記を学ぶ人はまずこの3級から受けることが多く見られます。いわゆるスタートラインですね。
・2級……2級では、商業高校など専門の機関で習得するレベルの知識とスキルが求められます。経理などの事務職の募集要項では、この2級の取得が求められることが多く見られます。
・1級……高度な知識と実務能力が求められるもので、経営管理や経営分析といった分野でも役立ちます。また公認会計士や税理士といった資格を取得する際にも1級相応の簿記能力が求められます(1級に合格することで税理士試験の受験資格が与えられます)。

日本商工会議所の簿記検定試験ではこのように級が分かれていますが、他の団体が行っている簿記の検定試験も同じように3~4のクラスに分かれています。いずれにしても、まずは下の級から受けていき、1級など一番上の級を目指すことになります。

次のページ実際に簿記とはどんな試験なの?

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