3月・6月など人事異動のシーズンになると、会社では歓送迎会が頻繁に催されるでしょう。あなたが人事異動になった場合、新しい部署で歓迎会が開かれることもあるはず。その場合には、歓迎会後にお礼のメールを参加者のみなさんに出すようにしましょう。今回は「歓迎会のお礼メールの書き方」をご紹介します。
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飲み会のお礼メールの書き方 目上の人に感謝の気持ちを伝えよう【例文つき】
新たな部署に配属されたときに歓迎会を開いてもらえる人は幸せですね。そのような機会に恵まれたら、歓迎会に参加してくれた人にお礼のメールを出しましょう。歓迎会のお礼メールを出して感謝の意を伝えることで、好感度を上げることができ、その部署に溶け込むことが容易になります。また、新しく来たあなたのメールアドレスを知ってもらうきっかけにもなりますね。
理想は一人一人個別にメールを出すことですが、人数があまりに多くなると大変な作業になりますので、「ccメール」で勘弁してもらいましょう。メールを書くよりも、その部署の戦力として本来の業務に時間を割くことが最優先ですからね。
歓迎会のお礼メールを出す際には下のような点に注意しましょう。
●歓迎会後スグに出す!
●出席者全員に出すこと
●感謝の気持ちを簡潔に伝えること
●新しい部署で頑張る気持ちを伝えること
歓迎会のお礼メールですから、歓迎会後スグに出さなければなりません。日にちがたってから出すと「そういえばあの日はありがとうございました」みたいな間の抜けた印象になります。理想は歓迎会の翌営業日・朝イチには出席者全員にメールが届いていることです。
ただ、メールアドレスがわからなければお礼メールも出しようがありません。メールアドレスを調べていて遅くなる分には仕方ありませんね。歓迎会の幹事に出席者を確認し、メールアドレスを教えてもらうのがいいでしょう。また、その部署のメンバーのメールアドレスがわかる一覧があればそれに当たるのもいいでしょう。
ここで気を付けたいのは、必ず歓迎会に出席してくれた「全員に」メールを送ることです。一人でも送り損なうと「私のところには来なかった」と、いらぬ波風を立てることになりかねません。くれぐれも抜けのないように送りましょう。
感謝の意を伝えるのがメインですので特に長い文面は必要ありません。歓迎会とはいえ仕事の上でのことですから、簡潔なメールを心掛けましょう。また、あなたの新部署に懸ける意気込みなども一緒に盛り込みましょう。
ただ、あまり最初から飛ばし過ぎると後が大変、ということもありますので、あまりに真剣すぎる決意表明のようなものは避けた方が無難です。あくまでもさらっと「早くこの部署の業務に慣れて戦力になるように頑張ります」程度にとどめておくのがいいでしょう。
では、歓迎会お礼メールのサンプルを見てみましょう。
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