・地元で魅力的な企業がない(女性/22歳/大学4年生)
・恐らく求めるような働く場所がない(女性/25歳/大学院生)
・地元の企業をよく知らないから(女性/22歳/大学4年生)
・地元の企業は条件が悪そうだから(女性/22歳/大学4年生)
・地元に魅力はないから戻りたくない(女性/22歳/大学4年生)
・地元には何もなく、職場環境のいい企業を優先したいから(女性/22歳/大学4年生)
・地元が嫌いだから(女性/22歳/大学4年生)
・地元が好きじゃないから(女性/22歳/大学4年生)
・内定した勤務地が魅力的だから(女性/22歳/大学4年生)
・この県でやっていこうと考えているから(男性/22歳/大学4年生)
・できるだけ今の内定先の企業で働きたいから(女性/24歳/大学院生)
・プライベートと仕事は分けたいから(女性/22歳/大学4年生)
・家族もみんな引っ越してて、地元に帰る必要性がないから(女性/26歳/大学4年生)
地元に帰りたくないという人は、単に地元が好きではない、内定先や今現在住んでいる地域が好きという人のほかに、「職の選択肢が少ない」という意見が多く挙がりました。職種によっては求人が都心に偏っているものもあり、地元で今と同じ仕事をしようと思っても難しいというケースがあるようです。地元と違う地域に就職を決めた人は、もともと地方にはあまり求人がない職種・業種を選択したという人が多いのかもしれません。
今回のアンケート調査では、「地元に戻って働きたい」と思っている人が少ない結果となったものの、その裏には「戻りたくても仕事がない」という理由があることがわかりました。現在、厚生労働省が地域への就職を促す「LO活」プロジェクトを実施するなど、Uターン就職に注目が集まっていますが、地域での就職を選択できない事情もあるようです。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:今春から社会人になる大学生男女335人(男性142人、女性193人)
2021/04/09
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