みなさんは、「住民票の写し」を取得した経験はありますか? 例えば運転免許試験を受ける際には提出する必要がありますし、海外旅行の際に必要となるパスポートを発行するためにも提出が必要です。とはいえ、これまで取得したことのない人は、どうすればいいのかわからないという人もいると思います。そこで今回は、住民票の写しを取得するにはどうすればいいのか、またそれぞれの方法ごとに必要なものをまとめてみました。
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住民票は、氏名、出生年月日、性別、住所、本籍、個人番号などが記載されている、「その人の情報記録」です。住民票は市区町村が管理している住民基本台帳にまとめられており、原本を出すことはできません。そのため、発行されるのは「写し」と呼ばれるものです。「住民票が必要」と記載されている場合は、全てこの「写し」のことです。たまに「住民票のコピーは禁止」という一文を目にすることもありますが、これは「住民票の写しをコピーしたものは駄目」ということなので勘違いしないように注意しましょう。
さて、この住民票の写しを取得するには、以下の4通りの方法があります。
これが最もわかりやすいでしょう。自分が住民登録している地域の役所に行き、窓口で住民票の写しの交付請求をすればいいだけです。このとき本人確認できる書類と手数料が必要になります。運転免許証、パスポート、個人番号カードなどを持っていきましょう。
手数料は自治体によって異なります。例えば東京都内では品川区や練馬区、新宿区など多くの区が1通300円ですが、八王子市では1通200円の手数料と、同じ都内でも手数料に違いがあります。いずれにしても交付してもらうのにお金がいるということは覚えておきましょう。本人確認が済み、手数料を払えば写しの交付を受けることができます。
自治体によっては、コンビニのマルチコピー機で住民票の写しを発行することもできます。2010年にセブン-イレブンの一部店舗で始まったサービスですが、現在はさまざまな自治体が取り組んでおり、住民登録している地域外のコンビニでも証明書を取得できるサービスが利用できます。
利用には「利用者証明用電子証明書」が登録されたマイナンバーカードが必要です。この登録がされていないマイナンバーカードでは利用できないので、必ず事前に役所で登録をしておきましょう。利用するには、まずマルチコピー機で行政サービスボタンを押し、マイナンバーカードの読み取りをしてから暗証番号を入力。画面に表示された一覧から「住民票の写し」を選択してお金を入れるだけで、写しが発行されます。自治体によっては、役所の窓口発行よりコンビニ発行の方が手数料が安い場合もあります。
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