・会社によって、不可能な人がいるから(女性/37歳/食品・飲料)
・絶対に無理だから。できても公務員くらい(男性/35歳/運輸・倉庫)
・サービス残業が増えるだけだから(男性/40歳/情報・IT)
・違う日にしわよせがある(男性/33歳/機械・精密機器)
・仕事が消えてなくなるわけがない! (男性/50歳以上/自動車関連)
・3時までの仕事だと仕事が中途半端になりそうだから(女性/27歳/その他)
・その分の仕事が他の曜日にまわるだけ(男性/50歳以上/商社・卸)
・退社したからといってお金は使わないから(男性/38歳/警備・メンテナンス)
プレミアムフライデーは賛成が約4割、反対が約6割と意見が割れました。賛成派は「メリハリがあっていいと思う」や「経済が活性化すると思うから」というように効果が期待できるという意見がありました。一方反対派は「会社によって、不可能な人がいるから」というようにどの業界もができるわけではないという現実的な問題をあげていました。
また「仕事が消えてなくなるわけがない! 」というように、結局仕事量が減らないと他の日にしわ寄せがくるなどの問題点を挙げている人が多かったです。賛成派にも反対派にも共通していえることは、みな帰れるなら早く帰りたいが、このプレミアムフライデーがうまく機能するかどうかには否定的な展望を持っているということでした。来年の2月の開始までにうまく制度を整えることができるのか注目です。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年12月
調査人数:社会人男女169人(男性114人、女性55人)
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