みなさんは、ビジネスシーンで使われるオリエンという言葉の意味はわかりますか? ビジネスではカタカナ用語がよく使われるようになってきています。聞いたことはあるけれど、実は正確に意味はわからないという言葉も多いのではないでしょうか。ここではそのオリエンという言葉の意味やビジネスでの使い方、例文をご紹介します。
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ビジネスシーンで使われるオリエンは、オリエンテーションという言葉の略です。語源の英単語はOrientationで、方向づけという意味があります。人や企業に対して、新しい物事の仕組みやルール、考え方、方向づけなどの情報を説明したり、指導したりすることによって、そのことに対しての理解を深めてもらい、適応や順応を促す目的で行われるもののことです。
オリエン(オリエンテーション)は、企業が新入社員を受け入れたときに、会社の方向性や概要、重要事項、業務指示や仕事内容についての説明が行われることを指します。新人のための講習・研修的な意味合いです。またチームのメンバーに対して、新しい業務や案件についての最初の指示やルール、方向性について説明する際に内容を把握し的確に順応してもらうために行われることを指すこともあります。社外に対して使われるときは、発注先へのコンペ参加を募り、企画や提案をしてもらうときの最初の条件、方向性、希望を伝えるために設ける場のことを指すこともあるようです。
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