「社会人は6月・12月が楽しみ」なんていわれます。それは6月・12月がボーナスの支給月だからですね。ボーナスは定期給与とは別に支給される「特別給与」で「賞与」とも呼ばれます。通常、ボーナスは業績と連動して支給金額が上下し、会社がもうかっているときにはドンと大金が振り込まれることもあり、うれしいものです。今回はボーナスについて、気になる平均額や支給時期などについて解説します。
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ボーナスの金額はたいてい会社の業績と連動しています。会社の業績がいいと金額は上がりますし、業績が悪いと金額は下がります。また、自分の仕事の評価、いわゆる査定が反映された金額ですから、高く評価されていれば金額は高く、低く評価されていれば金額は低くなります。
日本では多くの会社で夏と冬、たいてい6月と12月にボーナスが支給されます。それぞれ半年ごとの業績を反映したもので、一般的には、
●6月支給のボーナス
「10-3月」の業績が反映されます。
●12月支給のボーナス
「4-9月」の業績が反映されます。
となっています。いわゆる査定期間というのが「10-3月」「4-9月」です。ボーナスが支給されるには、この査定期間内に会社で働いていなければなりません。6カ月のうち何カ月在籍したかなどの条件で、ボーナスが支給されるか、何割ほど支給されるかといった点は会社によって異なります。これら細則については、就業規則また人事部に確認しなければなりません。
※ボーナスの支給条件は会社ごとに異なります。正社員にしか支給されなかったり、またそもそもボーナス支給制度がなかったりする会社もあります。
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