ビジネスではカタカナ用語がよく使われますが、よく聞くけれどはっきりと意味を知らない言葉も多いのではないでしょうか。ここでは、普段はあまり使われないビジネスシーン特有の「シナジー」という言葉の意味や使い方を、例文も交えながらご紹介します。
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知らないと恥ずかしい? ビジネスでのサマリーの意味と使い方って? 例文つきで解説【スグ使えるビジネス用語集】
シナジーとは英単語の「Synergy」のカタカナ用語になります。ビジネスシーンでは、「シナジー効果」として使われることが多いようです。シナジー効果とは、日本語で相乗効果のことを意味しています。2つ以上のものが合わさることで、成果が上がったりメリットが増えたりと、掛け算式で効果を広げられることを意味します。
シナジー効果は、ビジネスの経営や事業戦略などを練る際、また進出や展開時に、向上や上昇などが期待されて使われる言葉です。例えば、事業提携や合併や契約を行うことによって、双方の売り上げの拡大、事業の拡大、コスト削減などにプラスの効果が生まれることがシナジー効果です。互いが不足点を補い合うことで、互いがメリットを得ることになります。職場でも、複数を有効活用したり協力し合ったりすることで、より相乗効果が得られたり期待されるときに使われます。ちなみにシナジー効果の逆の言葉は「負の相乗効果」、または「アナジー効果」といわれマイナスに転じる意味で使われます。
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