木根尚登 エアギター歴30年「TM NETWORKのTMは多摩の意味」

2016/01/12

社会人ライフ

TM NETWORKのギタリストである木根尚登が、11日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演。

エアギター歴30年であることや、TM NETWORKのネーミングの秘密などを明かした。

「Get Wild」の曲を奏でながら、さっそうと教室に登場した木根。
しかし、実は音の出ていないエアギターだった。

そして、「ギターが弾けないのに、弾けるフリをしていた年数30年」と、笑いながら衝撃の告白。
自ら「エアギタリスト木根」と、言った。

木根は、ギターを弾いているフリをしているだけで、ちゃんとギターを弾くサポートメンバーがいた。
ライブなどでは、弾きながら踊っていたが、「弾いていないから、はしゃげた」と、暴露。
しかも、いつも「俺じゃないんだな~」と思っていたとか。

そもそもロックギターにはまったく興味がなかったため、ギターを練習して自分が弾こうとは思わなかった。

元々キーボード奏者だった。
しかし、小室もキーボード。小室から「ツインキーボードでいこう」と提案があったが、後々、コンピューターミュージックに移行。
パソコンに音を入力して合理的に演奏することになり、やることがなくなった木根に、「木根さん、ギターでも持っておけば!」と、小室が提案したことで、エアギター木根が誕生した。

そして、デビューが決まったが、一度は自分のやりたい音楽とは違ったために辞めようと思ったこともあったそうだ。

また、デビューのとき、TM NETWORKの"TM"の意味を「タイムマシーン」にすることが事務所の方針で決定。
元々、"TM"の意味は、小室が府中で、宇都宮と木根が立川出身だったこともあり、"多摩"の"TAMA"だったことを明かした。

キャラ設定で、「ペラペラ喋らない」、「ボケてはいけない」、「ファミレス・牛丼屋は禁止」などのルールで縛られていたことも告白。

他にも、目を隠すサングラスキャラを通すために、撮影のときにはサングラスに模造紙を貼ったことや、1.0あった視力が0.03まで落ちてしまったことなど、次々と明かされる暴露ネタに出演者は驚きの声と、大爆笑の渦に包まれていた。

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