即効!英文ビジネスメールの書き方5つのコツ

更新:2017/05/30

電話・メール

皆さんもよくご存知の通り、英語はパソコンスキルと同じように、もはや欠かせない状況です。そんな中で、最も必要とされるのは英文ビジネスメール。顔が見えない分、きちんと書くことは大切ですし、ネイティブじゃないからといってあまりにも適当なメールはビジネスパーソンとして恥ずかしいですね。

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英文ビジネスメールの簡単なコツをつかんで、いざという時慌てずに済むよう準備してしまいましょう。今回のテーマは「即効!英文ビジネスメールの書き方5つのコツ」。簡単にきちんとした英文ビジネスメールが作成できてしまうコツをご紹介します。

■コツ1:英作文ではなく「英借文」をする

英作文という言葉は聞き慣れていますね。では「英借文」という言葉はいかがでしょう。つまりビジネスメールでは、英文を作るのではなく、あちこちから「借」りてくる。漢字のとおり、他からいい文章をどんどん借りてきて、自分の文章を作成しましょうという意味です。

最初に英語のメールを書くとき、まず日本語で考えてそれを英語に訳そうとすると、学校英語の癖でどうしても直訳になってしまうんです。例えば、下記のようなわけのわからない文章が作成されてしまいます。

Thank you for always.

いつもお世話になっております。

(※ちなみに、「Thank you for always.」という表現はありませんので、念のため。)

では、書き出しはどうすればよいのか。こういうときは自分で考えずに、別のところにあるものを借りてきましょう。ネットや本で調べれば、書き出しの文はごろごろ出てきます。下記は英文ビジネスメールに見られる書き出し文の一例です。

I hope this email finds you well.

直訳:このメールがあなたがお元気であることを見つけることを願っています。

意訳:お変わりなくお過ごしのことと存じます。

直訳は怖いですね(笑)。いきなり日本語から英語へ、意訳をするのは難しいので、最初はどんどんあるものを英借文して組み合わせていくことで、きちんとしたメールを作成する。そしてそこから自分のものにしていくようにしましょう。

次のページ参考にできるものを活用しよう!

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