半数以上が改善! 社会人になって変わった「時間意識」とは「常に納期を意識」「睡眠時間の確保」

更新:2017/06/21

社会人ライフ

学生時代は時間にルーズでも問題なることはそれほどありませんが、社会人ともなると時間に関してとても厳しいものですよね。今回は社会人男女を対象に、「時間に対する意識」の変化について聞いてみました。

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■あなたは、学生から社会人になって時間に対する意識が変化したと思いますか?

思う    208人 (50.4%)
思わない  205人 (49.6%)

今回は413人に対して調査したのですが、結果はほぼ同じ。本当に少し「思う」との回答者が上回っただけでした。半分の回答者は時間に対する意識が変わったということですが、どのように変わったのか興味がありますよね。では次に、「思う」と回答した人の意見をピックアップしてみましょう。

■どんなところが変化しましたか?

●早寝早起き


・寝不足だと一日中不調なので、夜12時には必ず寝るようにしている(男性/32歳/運輸・倉庫)
・睡眠時間を確保することを意識するので、早寝の習慣がついた(女性/23歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・朝早く起きて行動する癖がついた(女性/23歳/通信)

社会人になると寝坊なんてできませんよね。翌朝のことを考えると自然と夜更かしはしなくなってくるようですね。学生時代のようにダラダラテレビを見たりすることがなくなったという意見も多く、早寝早起きについての回答が最も多いという結果となりました。

●時間厳守

・時間が即「コスト」に影響することを学んだ(男性/50歳以上/人材派遣・人材紹介)
・何かをするときに、まずは締め切りを設定するのがセオリーだということを実感した(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
・仕事には必ず「納期」があるので、学生時代と違って、時間に対する意識が高くなった(男性/42歳/自動車関連)

「時は金なり」という考え方が浸透しているようで、社会人になって「コスト」「納期」への意識が身に付いたという意見がとても多かったです。

次のページ〇〇を意識するようになった人たちも!

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