仕事の合間にホッとできる唯一の時間がランチタイム。食事の時間としてだけでなく自分のために使える貴重な時間だと思えば無駄にするわけにはいきませんよね。そこで、今回はランチタイムを有意義な時間にするために何をしているのか社会人男女に聞いてみました。
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■午後の仕事の準備
・あらかじめランチ後の仕事の流れの確認・準備をして置く。切り替えをきっちりできるようにして、しっかりランチは楽しむため(男性/35歳/金属・鉄鋼・化学)
・少し寝るようにしている。午後の仕事が充実するから(男性/32歳/小売店)
ランチ後の仕事をスムーズにするために仕事の下準備をするという人もいるようです。休憩時間なのに仕事するなんてという人もいそうですが、残業するよりもマシといったところでしょうか。
■資格取得のための勉強をする
・資格試験の勉強を毎日20分だけしている。家に帰ってからだとやる気がでないが、ランチタイムだと時間が限られているから集中して勉強できる(女性/40歳/医療・福祉)
・社内の有志で語学の勉強会をしている。プライベートの時間は使わずに、業務に支障のない時間で勉強するため(女性/34歳/金属・鉄鋼・化学)
・資格の勉強をしている。転職に有利だから(女性/26歳/電機)
家に帰ってやろうとするとダラダラしてしまってはかどらない資格取得のための勉強も、時間が限られているランチタイムなら気持ちの切り替えもしやすいのではかどりそうですね。
■同僚と情報交換
・違う職場の同期と話をする。他のところの情報がわかるから(男性/38歳/情報・IT)
・同僚と一緒にランチに行き情報収集を行う。内勤なので外勤の人と接する機会が少ないから(男性/31歳/商社・卸)
部署や職種の違う同僚とランチタイムにコミュニケーションを取るという人も。普段は接触のない同僚と話すことで、社内の情報収集にも役に立ちますよね。