「影の努力は報われる」「他人は変わらない、自分を変えろ」社会人に聞いた、今までの人生で得た「教訓」

更新:2017/07/26

社会人ライフ

■とにかく精一杯やってみる

・人間やればなんでもできる。人の前に出るのが苦手だけど、キャプテンをやらされたり、しんどかった営業でも見よう見まねでしていたら新人で売り上げがトップだった。やればなんでもできる(女性/25歳/不動産)
・結果はどうあれ、精一杯やっていれば上司や同僚などからも認められ、非難されることはない(男性/49歳/自動車関連)
・最終的にはどうにかなるから諦めない。何だかんだで最後までやると助けてもらえることが多い。(男性/38歳/情報・IT)

与えられた状況・環境が、自分の思うようなものではないというのはよくあることです。そこで腐らず、置かれた状況の中でいかに全力を尽くせるかが、その後の人生に大きな影響を与えるのではないでしょうか。

■時には無理しない事も大事です

・いやなことがあったときはそれを周りにしゃべること。話すことで抱え込まずに済むし、今どんな問題を抱えているのか周りに把握してもらうことで負担を減らせるから(女性/32歳/その他)
・落ち込んだり、自暴自棄になったりしたときは、あえて元気になろうと無理をせず、じっと「時」が来るのを待つ(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
・果報は寝て待て。あがいても駄目な時は駄目なので(女性/33歳/食品・飲料)
・つらいときは時間がたてばいい思い出に(男性/25歳/食品・飲料)

つらいことがあっても、すぐにそれを吹っ切ることはなかなか難しいですよね。そんな日はだれかに相談してみたり、あえて悩みを忘れてゆっくり過ごしてみると少しは心が癒されるかもしれません。

いかがでしたか。苦境をたくさん経験した人ほど、そこから自分なりの「人生の教訓」を見つけているようです。つらい状況は、自分を見つめ直す大きな機会。いろいろな人から「人生の教訓」について聞いてみると、良い生き方のヒントを掴めるかもしれませんね。

文 やっさん

調査期間:2015年4月(フレッシャーズ調べ)
集計対象:社会人男女
有効回答件数:422件(ウェブログイン式)

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