多い？ 少ない？ 出身大学に母校愛を感じる人は3割以上！ 「校歌が着うた」「後輩はひいきする」

みなさんは自分の母校に、どのぐらい愛着を持っていますか？ 卒業後も、母校に強い思い入れがある人は、けっこう多いですよね。今回は社会人男女を対象に、出身大学に対する愛校心について調査しました。

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■あなたは出身大学に対して、愛校心がありますか？

ある　157人（31.4%）
ない　343人（68.6%）

愛校心を持っている人は、全体の3割ほどという結果に。母校に感心がない人もけっこういるのですね。では、「愛校心がある」と回答した人は、どのような場面で母校愛がさく裂するのでしょうか。

■思わず母校愛が出てしまうシチュエーションは？

●スポーツ観戦をしているとき

・やはり母校が国体に出ていると、応援したくなる（男性／35歳／団体・公益法人・官公庁）
・母校が参加している競技大会の中継は、応援をする（男性／50歳以上／専門職）

テレビ中継などで母校の選手が出ていると、思わず親近感が湧いてしまいますよね！ 彼らもあの教室で学んでいるのかしら？ など、親のような気分になってしまいます（笑）。つい熱が入ってしまい、気づいたらテレビに向かって大声で応援している人も多いようですね！

●母校が一緒の人を見つけたとき

・同僚にいるとうれしくなる（男性／33歳／金融・証券）
・取引先の人が自分と同じ出身校だとわかると妙にテンションが上がる（女性／31歳／その他）

母校が一緒というだけで、仲間意識が芽生えテンションが上がる人も。初対面でさっきまで敬語だったのに、出身校が同じとわかった瞬間、急に仲良くなることってありますよね（笑）。母校トークで何時間でも盛り上がれそう！

●母校の名前が話題に出たとき

・出身大学のニュースになると、つい気に留めてしまう（女性／27歳／医療・福祉）
・母校が話題になっていたりすると反応してしまう（女性／30歳／食品・飲料）

母校の名前が聞こえると、つい耳がダンボに...。出身校の話題は、やはり気になりますよね。良いニュースも、たとえば共同研究などで母校が貢献していると、うれしさが2倍になります！