暖かくなってくる春先、長期休みを利用して旅行に行く人も多いのではないでしょうか。せっかくなら、ちょっと足を伸ばして沖縄なんてどうでしょうか? 「沖縄? 行くなら夏でしょ!」なんて思う人もいるかもしれませんが、春も楽しめるスポットがたくさんあるんです。今回は、沖縄在住の県民たちに春のオススメスポットを聞いてみました。
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■ホエールウォッチング
12月上旬から4月上旬にかけて、シベリア海域に生息しているザトウクジラが暖かい海を求めて、沖縄近海にやってきます。したがって、この時期の沖縄はホエールウォッチングシーズンの真っ盛り。旅行代理店などでツアーに申しこめば、港から出航する舟に乗り込むだけでOK。ダイナミックなくじらのパフォーマンスは一見の価値ありです。しっかり船酔い対策をして挑みましょう。
■むら咲むら
沖縄県読谷(よみたん)村にある「むら咲むら」は、32もの工房が集まる複合体験施設。マリンスポーツから、琉球ガラスの制作体験まで、101もの体験がここでできちゃうのです。もともとは、NHKの大河ドラマ『琉球の風』(平成5年)のスタジオとして使われていた場所で、伝統的な琉球家屋がしっかり再現されています。一箇所にたくさんの工房が集中しているので、自分に合った遊び方ができそうですね。
■ガンガラーの谷
数十万年前まで鍾乳洞だった場所が崩れてできた亜熱帯の森、それが『ガンガラーの谷』です。約2万年前の人骨と道具が同時に出土した国内最古の遺跡でもあり、考古学的にも価値の高い場所なのだそう。1時間20分かけて歩くガイドツアーでは、命の誕生を願う洞窟や推定樹齢150歳の大主(ウフシュ)ガジュマルを見ることができます。谷内は予約制ガイドツアーでのみ入場可能なのでご注意を!
■古宇利大橋
海水浴をするにはちょっと肌寒い春先ですが、ドライブで海を満喫するのも一興です。中でも観光客と地元人、双方から人気の高いドライブスポットが、沖縄本島と古宇利島を結ぶ「古宇利大橋」。一直線に伸びる橋と前後左右に広がる、エメラルドグリーンの海は圧巻の一言です。古宇利島についたら、島内のカフェでブルーシールアイスを食べながら休憩するのもいいですね。
■斎場御嶽
斎場御嶽(せーふぁうたき)は、琉球王国時代に国家の祭事などが行われた、沖縄を代表する聖地です。沖縄の聖地には神社のような建築物はなく、あるのは木や石などの自然物のみ。斎場御嶽は、重なった2枚の巨岩の隙間が三角状の洞門になっていて、その遥か向こうに神の島として祀られていた久高島を望めます。2000年に世界遺産に認定、現在ではパワースポットとして人気で訪れる人も増えていますが、元々は神々に祈りを捧げる神聖な場所。観光する時は厳かな気持ちでお参りしましょう。
以上、春に行きたい沖縄スポットでした。春休みやゴールデンウィークなど、長期の休みも多い春先。まったり過ごすのもいいですが、アクティブに思い出づくりをするにもピッタリの季節ですね。
文●松原麻依(清談社)
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