こんなお節介なら大歓迎？ 「恋のキューピッド」になった経験「3人の飲みで寝た振り」「ダブルデートをセッティング」

両想いなのになかなかくっつかない2人。片想いでなかなか告白しない人。見ていると周りのほうがやきもきしてしまいますよね。これまで「恋のキューピッド」になって、縁を取り持った経験がある人はどれくらいいるのでしょうか？今回は社会人男女500人に聞いてみました。

▼こちらもチェック！
恋愛相談するなら「同性」or「異性」どっち？ 男性も女性も「女性」を支持

■どんな役割でサポートをした？

●場のセッティング

・職場の同僚が好きな人がいて2人で告白できる場所を教えてほしいと聞かれたので、駅ビルを紹介した（女性／27歳／団体・公益法人・官公庁）
・友人のために、その子を入れた合コンをセッティングした（男性／47歳／建設・土木）
・合コンをセッティングした（女性／33歳／その他）
・友だちが告白するので、意中の彼を放課後に呼び出してあげた（女性／32歳／商社・卸）

とりあえず、会う場だけでもセッティングをしてあとはお2人で......なんて、仲人のようですね。誰かが背中を押してくれると勇気が出ますものね。きっかけづくりにもなりそうです。

●一緒に参加

・友人が彼女の友だちが好きだというのでダブルデートを企画してあげて交際につながった（男性／32歳／機械・精密機器）
・お互い好きそうだったのに打ち明けない2人。3人で飲み会をして、酔いつぶれて寝たふりをした（女性／26歳／マスコミ・広告）
・2対2で出掛けてそれらしい雰囲気をつくった（女性／29歳／運輸・倉庫）

片方がすでにカップルになっている場合は、ダブルデートを計画したりすることがあるようですね。恋のキューピッド役が積極的に参加してくれるとお互い緊張しなくていいのかも。しかし、飲みにいって自分だけ酔いつぶれたふりをするというのは、演技力も求められる上になかなか体を張っていて、良い友だちですね（笑）。

●紹介

・他部門の同僚に取り引き相手の女性を紹介したら、なんとそれが実った（男性／50歳以上／団体・公益法人・官公庁）
・会社の同僚が、出会いがないと嘆いていたので、合いそうな男性を紹介してあげた。トントン拍子にお付き合いすることになり結婚した（女性／30歳／金融・証券）
・自分の女友達と男友達を紹介し、2人がカップルになって今でも付き合っている（女性／22歳／通信）

はっきり「紹介」という形でのキューピッド役だと結構、結婚に至ることが多いのかも。お互い「お付き合い」を視野に入れた上で出会うからでしょうか。紹介する人の眼力がスゴイですね！