●「キャンドルアーティスト」はこんな仕事だ!広末涼子さんと結婚されたCandle JUNE(キャンドル・ジュン)さんの職業として紹介され、有名になったのが「キャンドルアーティスト」。名前のとおり、キャンドルを使ってアーティスティックな作品を作ったり、パーティー会場の照明の演出などを行う職業です。日本キャンドル協会やキャンドル・アーティスト協会といった団体もあり、実は若い人たちから注目されている職業なのだとか。
●「政治家」はこんな仕事だ!国会議員、地方議員といった政治家。広辞苑には「政治に携わる人」とあります。仕事はもちろん政治に携わり、国や自治体をより良いものにすることでしょう。ただ、事件や騒動も多いため、うさんくさい職業だと思う人も多いのかもしれませんね。ちなみに「国会法及び国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律」によると、役職(議長・副議長)以外の議員は月に130万1,000円が支給されます。
●「○○ソムリエ」はこんな仕事だ!野菜ソムリエや温泉ソムリエなど、非常に増えている「○○ソムリエ」というもの。これは職業というよりは資格です。この資格を有することにより、その分野の「専門家」と見なされ、例えばコンサルタント業、執筆業、プロデュース業などに携わる可能性がアップします。この資格を有しているだけでは収入は入りませんので、あとは自分の頑張り次第、ということでしょう。
●「傭兵」はこんな仕事だ!テレビ番組などでは「元傭兵」という肩書きのタレントさんが出演されていたりしますが、この傭兵というのはもちろん海外で従事するものです。例えば有名なのが「フランス外人部隊」。フランス陸軍所属で、フランス国外の志願兵で構成されています。入隊するにはフランス国内などにある募集所に行って申し込み、テストを受けます。部隊のサイトによると初任給は月1280ユーロ。日本円で約17万円です。
●「YouTuber」はこんな仕事だ!昨今非常に注目されているのが「YouTuber」(ユーチューバー)という職業。動画共有サービスのYouTubeに動画を投稿し、動画再生数によって得られる広告収入などで生活をする人たちです。日本ではHIKAKINさんや瀬戸弘司さんなどが有名です。日本のYouTubeの方たちの収入は明らかになっていませんが、海外のYouTuber、ベサニー・モタさんの場合だと月に日本円で400万円の収入を得ているのだとか......。
●「自称○○」はこんな仕事だ!回答では「自称料理研究家」「自称俳優」「自称プロサーファー」などが挙がっていましたが、こうした「自称」というのは「名乗ったもん勝ち」の職業です。収入はもちろん不安定ですが、もしかしたら一攫千金......になるかも?
社会人の皆さんに聞いた「うさんくさいなあ」と思う職業TOP10と、それぞれの職業がどんなものなのかをご紹介しました。
調査期間:2014/1(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:500件
(中田ボンベ@dcp)