「地球破壊爆弾」「ミサイル付き原子力潜水艦」 ドラえもんのやり過ぎエピソードとは!?

2014/09/18

付き合い・人間関係

「地球破壊爆弾」「ミサイル付き原子力潜水艦」 ドラえもんのやり過ぎエピソードとは!

藤子・F・不二雄先生原作の国民的アニメ『ドラえもん』。子どもから愛され、家族で安心して楽しめるイメージがありますが、原作は基本的にはギャグ漫画です。そのエピソードの中には、読者をびっくりさせたり、思わず引いてしまうほど刺激的な「やり過ぎエピソード」がいくつもあります。そこで今回は、そんなドラえもんのやり過ぎエピソードについて、ドラえもんマニアに挙げてもらいました。

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■ネズミ1匹に「地球破壊爆弾」を繰り出す!

『ネズミとばくだん』は、ドラえもんのやり過ぎエピソードとして、最も知られている話ではないでしょうか。野比家に出たネズミを恐れたドラえもんが、ネズミを退治するために恐ろしい武器を繰り出します。

ママとのび太君に渡すのが、

・マシンガン
・ジャンボガン ⇒ 一発で戦車を吹き飛ばす
・熱線銃 ⇒ 一瞬のうちに鉄筋のビルを煙にしてしまう

という物騒極まりないもの。

そして最後は、ついに恐怖のあまりドラえもんがおかしくなって、よだれを垂らしながら「地球破壊爆弾」をポケットから取り出すのです。これはやり過ぎです。

■ついに何もかもが......

『古道具きょう争』というタイトルのエピソード。アンティークに凝ったスネ夫に自慢されたのび太君が、ドラえもんに頼んで、家にあるものを古道具に変えてもらいます。それが、スネ夫と張り合ううちに、野比家のものがどんどん古道具に......。そしてついには家も石器時代のものに! このように事態がエスカレートしていき、そこに笑いが生まれるという展開は、藤子・F・不二雄先生の真骨頂。でも、ちょっとやり過ぎです。

■両陣営でミサイルの打ち合いに!

東西冷戦を皮肉った『ペンシル・ミサイルと自動しかえしレーダー』もやり過ぎエピソードの一つ。例によって、ジャイアンにいじめられたのび太君が、ドラえもんに仕返し用の道具をねだります。しかも「いつでもどこでも簡単に仕返しできる道具がいい」と駄々をこねるのび太君に、ドラえもんが出したのが「ペンシル・ミサイル」でした。

これは、ボタンを押すだけで、ミサイル基地からミサイルが発射され、標的に当たるというものです。1発仕返ししただけでやめておけば良かったのですが、のび太君は、ドラえもんが昼寝をしている間にポケットから30本のミサイルと発射ボタン5個を盗み出します。

ところが! これがジャイアン・スネ夫連合軍に渡ってしまうのです。ミサイルを持ってにらみ合う両陣営(笑)。最後には全ミサイルが発射され......。

藤子・F・不二雄先生らしい風刺の効いたお話ですが、ちょっとやり過ぎかもしれませんね。

ちなみに、ドラえもんは、どこまでも人を追い掛けて、爆発すると人を黒焦げにする「ゆうどうミサイル」という道具をのび太君に貸してあげたこともあります。

■今度は戦争だ!

『ラジコン大海戦』というやり過ぎエピソード。お小遣いをためてやっと買ったのび太君のラジコンボートが、スネ夫の戦艦大和のラジコンにあっさりと沈められてしまいます。怒り狂ったのび太君は、「スネ夫を殺して、ぼくも死ぬ!」。

ドラえもんは、自分とのび太君をスモールライトで小さくして大和に乗り込み、スネ夫のコントロールを振り切って勝手に航海を始めます。

ここから事態は一気に加速。

スネ夫は、ラジコンマニアのいとこ「スネ吉」に助けを求めます。スネ吉は、大和を沈めるため、魚雷発射装置を装備したラジコンのゼロ戦を4機繰り出すのです。タイトルどおりの大海戦になるのですが、奮戦むなしく大和は轟沈。

「もうゆるせぬ!」と怒ったドラえもんは、「ミサイル付き原子力潜水艦」を繰り出して、スネ夫・スネ吉の乗ったボートを沈めるのです。このお話は、あらぬ方向に物語が加速していくやり過ぎエピソードの傑作といえるでしょう。

■のび太のコレクションが200万円!?

『王かんコレクション』は、「物の価値」について考えさせられるやり過ぎエピソードです。スネ夫の切手コレクションに感化され、切手が欲しいと言いだすのび太君。その願いに対して、ドラえもんは「流行性ネコシャクシビールス」をばらまいて、かつてのび太君が集めていたビンの「王かん」を流行らせるようにします。

ビールスに感染した人の間で「王かんコレクション」が大流行するのです。のび太コレクションが実に貴重ということになり、なんと「200万円で譲ってほしい」という人が現れる始末。価値を逆転させる痛快な「やり過ぎ」ではないでしょうか。

■ママも「ゲハハ......」と笑う事態に!

「好きなのにあまりお酒が飲めないで、パパはかわいそうだ」というのび太君に、ドラえもんが「ようろうおつまみ」という道具を出します。これを食べて水を飲むと、水が「上等のウイスキー」に変わるのです。パパは大変喜びましたが、「きみも飲んでごらん」とママに進めたのが悲劇の始まりでした。

ママが意外にもいける口で、「ゲハハ......」などと泥酔する事態に。最後は、屋根に上って踊るママのシルエットが描かれます。やり過ぎというより飲み過ぎですが、何事もほどほどにということで......。

いかがだったでしょうか。ドラえもんのやり過ぎエピソードはまだまだあります。皆さんも、印象に残っているお話が他にもあるのではないでしょうか。最近では泣かせるエピソードばかり集めたドラ泣き映画が公開されたりしていますが、ドラえもんの面白さは、むしろこのような「やり過ぎエピソード」の方に多くあるのかもしれませんね。

(高橋モータース@dcp)

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