「今より給料が高くて忙しい会社」と「今より給料が低いけど楽な会社」。転職するならどっち?

2014/07/15

対人マナー

「今より給料が高くて忙しい会社」と「今より給料が低いけど楽な会社」。転職するならどっち?

よりよい環境を求めて「転職したいなぁ」と考えることは誰にでもあることかもしれません。給料が高くて、勤務時間も短い会社が理想的とは思いますが、すべてが満たされている職場はなかなかないですよね。もし転職するとしたら、忙しくても給料が高い会社がいいでしょうか? それとも、給料は少なくても、残業がなくゆとりのあるところがいいでしょうか? 社会人に聞いてみました。

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Q.転職するなら、今より給料が高くて忙しい会社か、今より給料が低いけど楽な会社、どちらがいいですか?

 今より給料が高くて忙しい会社......207人(46.5%)
 今より給料は低いけど楽な会社......238人(53.5%)

給料は少なくてもいいから、仕事で無理をしたくないという人のほうが多いという結果に。それぞれを選んだ理由を見ていきましょう。まずは「今より給料が高くて忙しい会社」を選んだ人のコメントです。

■給料が高いほうが、仕事のモチベーションがアップ

・給料が下がると仕事へのモチベーションが下がる(女性/24歳/学校・教育関連)
・結局、世の中は金。生活も忙しいくらいのほうが充実していると感じる(男性/31歳/商社・卸)
・やりがいがあれば忙しいくらいがいい(女性/24歳/医療・福祉)
・能力的、物理的に自分ができる範囲の仕事であれば、忙しいのは幸せなこと。本当に忙しいというのは、寝る暇さえないレベルを言うと思う(女性/30歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

自分の実力を試したい、忙しいほうが充実していると考える人によっては、忙しいことがマイナスではない様子。若さと体力があるうちに仕事で実績を作っておきたいという考えもあると思います。

■お金が欲しいから

・これ以上、給料が低かったら生活できない(女性/28歳/医薬品・化粧品)
・どうせ、どこに行っても大変なんだから、それなら高い給料で働きたい(女性/30歳/学校・教育関連)
・お金持ちになりたいので、多少の犠牲は払っても良いから(男性/27歳/学校・教育関連)
・今の会社は楽なので、同じ楽さで転職して給料がさがるなら、むしろ忙しくなっても高収入のほうを選ぶ(女性/33歳/医薬品・化粧品)
・今の会社は給料が低すぎるので、今より高ければ忙しくても我慢できる(男性/30歳/マスコミ・広告)

お金はないよりあったほうがいいです。給料が高いことの魅力は誰もがわかっていると思います。もし、自分でもやれそうな仕事だったら、頑張ってみる価値はある......と思う人は意外と多いのかもしれません。

■無理をしたくない

・精神的に追い詰められて辞めていくと元も子もない(男性/29歳/機械・精密機器)
・給料より自分の健康が第一だと思うようになった(女性/26歳/金融・証券)
・忙しいと家のことができなくてストレスがたまる(女性/30歳/情報・IT)
・看護師なので、どの職場でもそこまで給料は落ちないから、とにかく楽な仕事がしたい(女性/26歳/医療・福祉)
・忙しすぎると自分の体と脳がついていかず、続かないと思う(女性/26歳/小売店)

一方、「今より給料は低いけど楽な会社」を選んだ人は、たとえ給料を多くもらったとしても、健康を損なうかもしれないような働き方はしたくないと考えています。生活ができるならそれ以上は望まず、慎ましくストレスをためないで生活をしていきたいと思っているようですね。

■高収入に見合う仕事をする大変さ

・仕事にそんなに重きを置いていない(女性/32歳/食品・飲料)
・高給に見合う仕事ができる自信がないし、そういう会社はバリバリの実力主義で、すぐにクビになりそう(男性/31歳/団体・公益法人・官公庁)
・今、毎日家に帰る時間が23時くらいで体がもっていない。仕事が難しくて辛いので、給料が落ちてでももっと楽に暮らしたい(女性/28歳/運輸・倉庫)
・今でも給料が安くて忙しいので、少しぐらい給料が高くなったところで激務になれば割に合わない。給料が安い分は副業で賄う(男性/30歳/機械・精密機器)

高収入に見合う仕事なら、それなりに成果を求められることでしょう。自分がそういう会社でも続けていく自信がない人は、例え給料が高くても、働きたくないと思うのかもしれません。

皆さんは仕事に対して「給料」を優先しますか? それとも、快適な毎日を求めてワークライフバランスを大事にした働き方を求めますか? 今は転職の予定がなくても、たまには考えてみるのも悪くないかもしれませんね。

文・OFFICE-SANGA 渡邉久美子

調査時期:2014年6月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人445人(インターネットログイン式アンケート)

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