「ながら運転」に「自転車タバコ」、「ヘッドホン」。危ない! と思った自転車目撃談

更新:2018/07/13

社会人ライフ

「ながら運転」に「自転車タバコ」、「ヘッドホン」。危ない! と思った自転車目撃談

昨年12月に道路交通法が改正。自転車が道路の右側の路側帯を走ることを禁止し、自動車と同じく、左側通行が義務付けられました。普段道交法なんて気にしていない自転車ライダーのみなさんが、走行マナーを見なおすいい機会になったのではないでしょうか。しかし、相変わらず歩行者と同じような感覚で自転車に乗る人は多いようで、ここでは、そんな人たちの目撃談を紹介します。

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まず、歩行中、また自動車や自転車を運転中に自転車マナーの悪い人を見かけたり、ひやりとさせられたりしたことがあるかどうかを社会人600人に聞くと、約半分の297名が「ある」と答えました。それでは、どんな人がいたのでしょうか。

●ケータイ、スマホを見ながらの運転は危険!


・ジャージ姿の30代くらいの女性がヘッドホン、くわえタバコでスマホを操作しながら乗っている人がいた。しかもけっこうなスピードで道路を横切っていった。その度胸に逆に感心した(女性/35歳)
・スマホを操作しながら運転しているのでぶつかりそうになった、まったく悪びれるようすもなく去っていった(女性/27歳)
・子供を乗せて走っているのにお母さんがスマホをしていた(女性/30歳)
・携帯に集中して前を見ずに運転していた高校生にぶつけられたことがある(男性/34歳)

50人以上がケータイ、スマホを見ながらの運転を挙げました。被害があった人もいるようですね。自分では見えているつもりでも、やはり「ながら運転」は注意が散漫になってしまいます。県によっては罰則つきの条例があるところもあります。

●歩行者に対する気遣いがない!

・家から歩道にで出た瞬間に左から猛スピードで自転車が走ってきて、ぶつかりそうになった(女性/32歳)
・横3列で歩道を走っていて、まったく道を譲ろうとしないのでぶつかりそうになった(女性/29歳)
・夜道を歩いていたら、曲がり角で自転車が止まることなく走ってきた。私が自転車のライトに気付いたからゆっくり歩いたのでぶつからなかったけど、気付かずそのまま歩いていたらぶつかっていたかもしれない(女性/29歳)
・後ろから来た自転車に足をひかれた(女性/50歳以上)
・自転車から降りて押していかなければならないところでも、平気で自転車に乗ったまま入ってくる(女性/30歳)
・歩道を全力で飛ばしてくる上にベルを鳴らしてどかそうとしてくる。中年の人が多い(男性/34歳)
・ベルを鳴らせば許されると勘違いしている人が多い。鳴らしたところで即座に反応できないから、すごいスピードで追い越されたとき、危うくぶつかるところだった。歩道を運転するのは、違反だという意識が全くなくて驚く(女性/25歳)
・子供が歩道を歩いていても、その横スレスレを減速しないで通り過ぎていく人がいる(女性/30歳)
・せっかく広い歩道なのにレース用の自転車が高速で走っているため危ない(男性/29歳)

特別な道路標示や標識がある歩道以外では自転車は原則として車道を走らなければいけません。しかし、運転者が13歳未満もしくは70歳以上、または身体に障害を負っている場合や安全のためやむを得ない場合は歩道の通行も許されるそうです。「安全のためやむを得ない場合」というのは交通量の多い都市圏では、自転車が歩道を走る理由になってしまいそうです。歩行者、自転車、自動車三方の安全のために自転車専用レーンをもっとたくさん作ってはどうでしょう。

●自動車に気をつけて!

・狭い道を自動車で走っているとき、前にお年寄りの自転車が固まって走っていて、止まりも端に寄せることもしないでだらだら走っていて危なかった(女性/32歳)
・地元の高校生が、よく横3列で車道にはみ出しながら走っていて、さすがにまずいんじゃないかと思う(男性/31歳)
・夜に自動車を運転していたら、高齢の女性が運転する無灯火の自転車がいきなり飛び出してきた(男性/37歳)
・まさかの車道のど真ん中を走っているおじいさんがいた(女性/28歳)

自転車の運転には免許がいらないので、道路上での基本的な共通理解やルールを知らない人もいるのでしょう。自動車を運転しているとこちらに気づいているのかどうか怖いですよね。

●音楽、タバコもNG! 信号無視はもってのほか!

・歩きタバコならぬ、自転車タバコ。タバコ嫌いだから本当にやめてほしい(女性/27歳)
・自転車でタバコをもったままハンドルを握っている中年男性。子供の目線なので大変危ない(男性/38歳)
・ヘッドホンをつけていて、自動車がクラクションを鳴らしても無視して横断しているのを見て、こっちがひやひやした(女性/33歳)
・横断歩道の信号が青になったのでわたっていたら信号無視して突っ込んできた自転車とぶつかった。幸い打撲で済んだのだが、にらみ付けると軽く頭を下げて去って行ってしまった(女性/29歳)
・赤信号でも気にせず横断する学生(女性/34歳)

今回は、マナーについてのアンケートでしたが、マナーの問題では片付けられない危険な行為の目撃談、体験談が多く寄せられました。自転車に乗っていると身軽な歩行者の感覚と高速移動する自動車の感覚、どちらも持っていることに気づきます。しかし、歩道は歩行者のフィールドで、車道は車のフィールドで、ルールはそれぞれにあります。「今回だけ」とか「つい」という気持ちが事故を起こすことは古今東西の必定です。大事故を起こして後悔する前に、自分の運転を見なおしてくださいね。

文・オリスリス
アンケート:マイナビスチューデント調べ(社会人600人)
調査期間:2014年2〜3月

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