日本国憲法の代名詞ともいうべき憲法9条。「戦争の放棄」、「戦力の不保持」、「交戦権の否認」について定められたものですが、これを改正しようとする動きが政府内であります。正党によっても意見は異なりますが、重要なのはこれからを担う若い世代の意見。マイナビスチューデント フレッシャーズでは19歳〜29歳の若者に憲法9条についてアンケートしました。
Q.憲法9条について
変えるべきではない......52.2%
部分的に変えるべき......24.6%
すべて変えるべき......7.2%
条文はそのままに、解釈を考えなおすべき......16.0%
「変えるべきではない」と答えた人が半数ほどで、それ以外の人は何かしらの変更を加えるべきだと考えているようです。また「部分的に変えるべき」という人は8割以上の人が「戦力の不保持」について変えるべきと答えています。それではそれぞれの意見を見てみましょう。
【条文、または解釈を変えるべき】
・世界トップレベルの軍隊である自衛隊の存在など、実態と矛盾が生じているので、そこはきちんと規定するべき(男性/24歳)
・武力によって物事を解決するのが良いとは言わないが、防衛手段として戦力を持つ事も必要なのではないかと思う(女性/22歳)
・交戦権は、やむを得ない場合は認める。自衛隊が海外派遣された際、交戦権がないと無防備のまま戦場に行かされるため、自衛隊員の人命保護のため(男性/22歳)
・自衛隊の存在を認めてる以上、戦力の不保持を条文で謳うのには限界があると思う(女性/22歳)
・戦力保持と交戦権の容認を行うべき。軍を持つのは抑止力として機能させるため。今の解釈のままでは、強力な軍は持てないし、持てたとしても力を発揮できないので、抑止力として機能しないから(男性/24歳)
・戦力の不保持を言いつつも、自衛隊を英語に訳す時に「Force(軍隊)」と訳されたりする現状に一貫性を持たすべき。ただし、平和憲法を崩す必要はない(男性/28歳)
・戦後作られた憲法で、悲惨な戦争を繰り返さないということを示したものなので、その思いを忘れないために条文はそのままでも良いと思う。でも、世界の治安維持と国外にいる日本人の安全のためには、時と場合によっては武力を行使することも必要なのではないかと思う(女性/24歳)
・全ての国が武装解除するはずがない。日本だけ非武装(建前)なのはおかしいし、いざとなればすぐに蹂躙される。米軍も自国ではないから真剣に守る事はない(男性/23歳)
・報復行為ができるようにしないと外国になめられる(男性/24歳)
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