トラブル多発!? まちがったシェービングは肌をボロボロに!

2014/03/05

身だしなみ・ビジネスアイテム

トラブル多発! まちがったシェービングは肌をボロボロに!

ビジネスマンの朝は忙しい。女性なら化粧、男なら「ひげそり」が特にめんどうな日課だろう。鏡も見ずにジョリジョリと剃り始めたり、いつ替えたかも分からない錆びた刃で剃り続けていたり。時間がないと、ついいい加減な剃り方をしてしまうもの......。しかし、そんな雑なひげそりが深刻なトラブルを招くこともあるそうだ。一人前の社会人になるためには、日々美しい姿を保つことは必須。ということで今回は、皮膚科医執筆の本などで、「まちがったシェービングで起こる男の肌トラブル」について調べてみた。

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肌トラブルの原因は、「剃り方」か「カミソリ」か?

調べてみると、ひげそりによる肌トラブルの原因の多くは、

「剃れない刃で同じ場所を何度も剃る」
「逆剃り」
「前後の手入れを怠る」

の3つに大別されるようだ。肌トラブルを避けるには、まずは剃る回数をなるべく減らすのが賢明。ヒゲが最も濃い口の周りは何度もシェービングしがちだが、ヒフが薄くダメージを受けやすい部分ので、特に注意が必要だ。一回のストロークで効率よくスムーズに剃るためには、刃が劣化していないカミソリを使うことが大前提になる。

さらに、毛の方向に沿って行う「順剃り」のほうが肌への負担が少ないらしい。毛の流れと逆方向に剃る「逆剃り」をすると剃り跡は一見スベスベするが、毛穴に毛が埋もれる埋もれ毛の原因になるという。埋もれ毛とは、剃ったヒゲの鋭い毛の先が伸びる途中で毛穴の壁に突き刺さってしまった状態のこと。埋もれ毛の周りに炎症が起きて化膿してしまうこともあるらしい。炎症が慢性化していくと、色素沈着(シミ)にもつながるという。

男の美肌をベストに保つウェットシェービングのススメ

シェービングのトラブルを避け、美肌を保つためには、面倒がらず前後にひと手間かけることが大切だ。起きぬけの乾燥した肌にいきなりカミソリを当ててはいけない。毛は柔らかいほど剃りやすいので、蒸しタオルなどを使い、3分間程ヒゲを湿らす。これがウェットシェービング。次にプレシェーブ剤を塗って肌を保護する。肌を引っ張ったり、頬をふくらましたりすれば、逆剃りしなくてもきれいに剃れる。そして、ひげそり跡にはアフターシェーブ剤で肌を整えよう。

カミソリの刃のメンテナンスも男の身だしなみ

カミソリの手入れも大切だ。刃に細かいヒゲや皮脂汚れが残っていると、刃は早く劣化する。切れ味を保つには、ひげそりの後はよく洗い流して清潔にするのが基本。カミソリは下に向ければ刃の間も洗える。手入れを怠りがちな電気シェーバーも外刃と本体を分解して洗う必要がある。洗った後は錆びないよう、風通しのよい場所でよく乾燥させることが大切だ。

さらに、刃の持ちには個人差がある。毛量が多かったり、剛毛の人はやはり摩耗するのが速いようだ。毛が引っかかるなど剃り心地が悪くなったら、ためらわず刃を交換すること。カミソリには交換の目安がスムーサーの色でわかる製品もあるので便利だ。

男の肌は強いから適当でいい!なんていうことはなく、「スキンケアは日々の積み重ねが大事」なのは男も女も同じ。これから社会人デビューする男性諸君も、もう一度自分のひげの剃り方を見直してみては? 

文●エフスタイル

参考文献:
「メンズスキンケア」(友利新著、文化出版局)
「美容のヒフ科学」(安田利顕、南山堂)

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