ハリウッドのB級アクション映画には、「またこれか(笑)」と思ってしまうようなお決まりの展開があったりします。「死亡フラグ」のように扱われていることもありますよね。今回は、こうしたハリウッドのB級アクション映画に「ありがちな展開」を紹介します。
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■仲間が人質になる......B級アクション映画のあるある展開
●よくある展開その1
「主人公は実は元軍人だった」
何もできない素人が主人公だと、その後の展開が難しいでしょう。
●よくある展開その2
「作戦がスムーズに進んで、最後のこれをこなせばOKという段階でトラブルが起こる」
よく見るのが、「プログラムコードを入力して、最後にエンターキーを押したらエラー」というやつです(笑)。
●よくある展開その3
「潜入などで敵に見つかりそうになると、なぜかタイミングよくその敵に呼び出しがかかったり、用事ができたりする」
お約束ですね。
●よくある展開その4
「『ここまで来れば安心だ』と言った後に、またえらい目に遭う」
いわゆるフラグというやつですか。
●よくある展開その5
「よく銃を落としたり、はじかれたりしてピンチになる」
そこからの逆転が見せ場です。
●よくある展開その6
「結構なトラブルに巻き込まれても、だいたいおでこから血が流れているだけ」
骨折したり、動けないようなケガはまずしません。
●よくある展開その7
「安全な場所に避難させたはずの仲間が、なぜか敵のボスに人質にされている」
そこから「ふふふ、これを見ろ!」という展開になります。
●よくある展開その8
「悪役は主人公を追い詰めてもなかなか殺さず、それが原因で逆転されてしまう」
銃口でこめかみをグリグリしたり、とりあえずいたぶります。
●よくある展開その9
「主人公が悪役を撃ち殺して背を向けるも、悪役は実はまだ生きていて主人公を殺そうとする。しかし主人公はそれに気付いていて再度とどめを刺す」
仲間が助けてエンドロールという流れも。
●よくある展開その10
「エンディングが中途半端なままエンドロール」
消化不良の幕切れが多いですよね(笑)。
よくある展開を10個まとめましたが、シュワちゃん主演のアクション映画あたりはだいたい当てはまりますね(笑)。でもこういう展開は「またか」と思う反面、安心して見ていられるというのがいいところですよね。探してみればまだまだでてきそう。みなさんでもぜひ探してみてください。
(貫井康徳@dcp)